[ビジネス]ソニー以外の複数の企業が、Housemarque の買収に興味を示していました
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
ソニーは、他のどこかが実行する前に、Housemarque に対して素早く行動しました
他にも興味のある会社がありました
Liam Croft Mon 2021.7.5 12:45
すべての企業は、買収について何らかの段階で(その対象となる)他の企業と話し合ってます。よって、ソニーだけが、『Returnal』の開発会社の Housemarque を探っていたわけではないことを知っても驚くことではありません。
PlayStation による買収は今、完全に確定しています。しかし、それは簡単に別の方向に進んだ可能性があります。フィンランドのメディア Yle.fi による Housemarque へのインタビューとして、米国、中国、スウェーデンの企業からの働きかけがあったことが明らかになりました。
Housemarque の CEO である Ilari Kuittinen 氏は、ソニーが契約を結ぶ前は、前述の国々の「思い当たる人たち」が関心を持っていたと語っています。
「(買収における)私たちの話し合いの中で、私たちが他の人(開発会社)がしていないことをしているので、ソニーが私たちを購入したいと思っていることが明らかになりました。
彼らの出発点は、私たちがソニーによって定義された公式に従ってゲームを作り始めるということではありませんでした」
その後、Kuittinen 氏は、PlayStation Studios に恒久的に組み込まれることで、チームが「世界で最高のゲームスタジオに向けて会社を発展させるための経済的自由。これにより、さらに大きく、より野心的な新しいゲーム体験を生み出すことができる」と説明します。
これは(上述とは別の)、買収の日にスタジオが GQ によるインタビューで触れたものであり、『Returnal』を「足がかり」と表現しています。将来のタイトルは「さらに大きく、さらに野心的になる」かもしれません。
過去記事参照
[SIE]Housemarque と PlayStation Studios の責任者へのインタビュー
実際に発売されてタイトルを見れば、当然とも言えますね。
『Alienation』までの軌跡を見れば、特にそうです。