スポンサーリンク

[HYENAS]ライブサービスは、起動する前に中止となりました

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

SEGA が発売前に HYENAS から手を引いたため、
注目のライブサービスがまたも大失敗

今笑っているのは誰ですか?


Sammy Barker 2023.9.28 Thu 9:00



Image: Push Square

 

 ライブサービスのビジネスモデルは大きな人気を獲得することのが難しいのですが、主要なパブリッシャはすべてこれに挑戦しています。これらのタイトルの一部がわずか数ヵ月のサポート後に終了することはすでによく知られています。
 さて、SEGA は Creative Assembly の『HYENAS』を発売される前に無きものとしました。この中止は取締役会の議事録で無造作に確認されました。

 

「欧州地域の収益性低下を受けて、我々は欧州の各開発拠点のタイトル発売予定一覧を見直しました。その結果、HYENAS と開発中の一部の未発表タイトルをキャンセルすることになります」
 と、文書には書かれています。
「これに伴い、開発中のタイトルについては仕掛品の評価減を実施させていただきます」

 

 件のゲームは、無重力戦闘と幅広い SEGA 伝承への言及を備えた SF 一人称シューティングゲームとして宣伝されていました。例えば、ゲームのヒーローキャラクタの1人である Hiroki は、古典的なプラットフォームのキャラクタのさまざまなピンバッジで装飾されたソニック・ザ・ヘッジホッグのスーツを着ています。しかし、タイトルがプレイヤの手に適切に渡される前にキャンセルされたため、それはもうありません。

 

 興味深いことに、私たちは1年ほど前にこのタイトルを実際にプレイしましたが、その際に「良い意味で不可解だ」と評していました。
 これらすべてにより、必然的に Sony のライブサービス推進に対する監視の目が厳しくなり、『Fairgame$』のようなタイトルも同様の熱望を満たそうとしています。この悪名高い混雑した分野にパブリッシャが進出しようとして冷静になるまで、あと何回失敗する必要があるでしょうか。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

管理人からひとこと

最小限の痛手で済んだわけですが、開発会社としては痛恨の極みでしょう。
開発費自体は、SEGA から支払われるでしょうが。


スポンサーリンク