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[ビジネス]東芝の見通しでは、半導体不足はさらに続く(製品の納入先にはゲーム機メーカもあります)

 

GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

現世代のコンソールの不足は、
2023年まで続く可能性があります

東芝は、PS5 と Xbox ユニットの生産は、
材料の不足のために困難を強いられるかもしれないと言います


Danielle Partis(News Editor) Monday 6th September 2021


 

 日本の大手製造業である東芝の情報更新によると、PlayStation 5 および Xbox Series X コンソールの生産の遅れは2023年まで続く可能性があります。

 

 Microsoft とソニーは、半導体の製造に必要な材料の不足の影響をまだ受けている数少ない企業の1つであり、少なくとももう1年は続くでしょう。

 

 東芝の半導体担当ディレクタである亀渕丈司氏は、「チップの供給は、少なくとも来年の9月までは非常に逼迫したままです」と語っています。
「場合によっては2023年まで、完全に納品をさせて頂けない顧客各社様がいらっしゃるかもしれません」

 

 Bloomberg によると、同社は今後3年間で半導体の生産を支援するために600億円($ 5億4500万)を投資する予定です。東芝はまた、需要に対応するために別の工場を建設することを検討するかもしれません。

 

 亀渕氏はまた、
「ゲーム機メーカ様は、最も強い需要をお持ちの顧客でいらっしゃいます。各社様には完全なる供給ができず、みなさまのご不満に心からお詫び申し上げます」
 と認めました。

 

 今年の上半期、Microsoft、Google、Appleは、米国での半導体製造を促進し、不足を解決することを目的としたロビーグループを結成しました。関係する他の企業には、Amazon Web Services、Intel Corp、Hewlett Packard などが含まれます。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



過去記事参照


[ビジネス]合衆国の大手 IT 企業による半導体不足解決のための動き

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管理人からひとこと

Σ(´Д`lll) 知ってた (´;ω;`)
半導体自体は東芝製なのに、本体の日本への供給量はw


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