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[ビジネス]2021年第1四半期のモバイルアプリダウンロード数は、前年同期より増加しています

 

GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

アプリのダウンロード数は第1四半期において、前年同期比 8.7% 増
Sensor Tower は、Google Play での増加の一方で、
App Store での減少による相殺を見出します


Jeffrey Rousseau(Staff Writer) Friday 16th April 2021


 

 今週、Sensor Tower は2021年第1四半期のデータレポートを公表し、世界中の App Store と Google Play のダウンロードの合計が前年比で 8.7% 増加したことを示しています。

 

 この増加は、2020年第1四半期と比較して 15.3% 増加した Google Play のダウンロードによるものです。

 

 2のプラットフォームの「合計」は増加していますが、App Store のダウンロード数が 8.6% 減少したことで部分的に相殺されました。その理由として、Sensor Tower が「COVID-19 の最初の感染拡大期に相当する(2020年)第1四半期の合計が非常に大きかった」ためであるとしています。

 

 Sensor Tower は、2020年の第1四半期にダウンロード数が 35% 増加した App Store に厳しい比較が適用される(具体的)理由を示唆していません。なお、同じ四半期に Google Play ではダウンロード数が 38% 急増しています。こちらは、(前述の通り)今年の同じ時期に増加しています

 

 第1四半期のトップモバイルゲームの中には、King が開発した『Crash Bandicoot: On the Run』があり、世界中で合計2,360万ダウンロードを記録しました。これは、2015年の『Candy Crush Jelly Saga』の起動時のパフォーマンスの2倍以上です。

 

 収益に関しては、『Crash Bandicoot: On the Run』は最初の1週間で約$ 700,000をもたらしました。これは、同じ期間の『Candy Crush Jelly Saga』の合計の約半分です。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 今年の同じ時期に増加しています

 念のため、昨年と今年の各プラットフォームでの比較を整理しておきましょう(共に前年比での増減です)。

 

App Store

  • 2020年第1四半期: 35%増
  • 2021年第1四半期: 8.6%減

 

Google Play

  • 2020年第1四半期: 38%増
  • 2021年第1四半期: 15.3%増

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管理人からひとこと

クラッシュ・バンティクー、強い!


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