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[PlayStation 5]増産が厳しい生産状況

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

半導体不足が続く中、PS5 の在庫問題が続きます
ソニーはできる限りのことをしている


Sammy Barker Tue 2021.2.4 18:00



 

 ソニーは、2020年(約2ヵ月間)に450万台の PlayStation 5 コンソールを販売することができました。これは、7年以上前に PlayStation 4 が達成した合計とほぼ同じです。
 しかし、日本の巨人がもっと売れた可能性があることは間違いありません。ただ、代わりに需要を満たすのに真剣に苦労しています。それは小売業界であらゆる種類の問題を引き起こし、転売者が在庫をすくい上げ、(不当な)再販市場で価格を吊り上げました。

 

 残念ながら、この問題は当面続くでしょう。
半導体などの部品が不足している中、PS5 の増産は難しい」と、組織の最近の決算発表で最高財務責任者(CFO)の十時裕樹氏は述べています。
「お客様からの高い需要に完全に応えることはできませんでしたが、PS5 を待っているお客様にできるだけ多くのユニットを出荷するために全力を尽くし続けています」

 

  同社のゲーム部門は非常に好調で、2020年12月31日に終了した四半期の利益は前年比でほぼ50%増加しました。これは、1台販売するごとにわずかな損失を出している PS5 の「戦略的価格」にもかかわらずです。
 通常、コンソールメーカは新しい世代の初めに、後々の利益を得るために損益を出しますが、特に PlayStation Store の成功により、ソニーはこの傾向を逆転させることができました。

 

 もちろん、これらのハードウェアの不足は、同社にとって大きな頭痛の種です。プレイヤをできるだけ早く PS5 に移行することを常に目指していたからです。
 ソニーは今年、需要への対応とコンテンツのスケジュールの確保の両方で作業が停滞してしまいます。これは、新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックが続いているため、世界中の多くの開発者が自宅で仕事をすることを余儀なくされているからです。これは前例のない一連の状況です。それがどのように対処するか見てみましょう。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



過去記事参照


[PlayStation 5]在庫不足の解消は、2021年後半になるとの見通し(AMD より)

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補足 新型コロナウイルス(COVID-19)

 Google による、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の分布地図と感染者数等のデータはこちらで確認できます。

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管理人からひとこと

今年どれくらい伸びるでしょうか。
本来なら、注目のファースト作品が販売ブースタとなるわけですが、
ソフトがあっても本体が手に入らない、というのが消費者にとっては辛いわけで。
ついでに言うと、「船による輸送」も世界的に混乱をきたしています。


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