[Sony]株式会社KADOKAWAとの提携
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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日本のメディアの巨人株式会社KADOKAWAがソニーと提携
コングロマリットは FromSoftware を所有しています
Sammy Barker Thu 2021.2.4 12:45
ソニーはアニメ事業においても熱烈になり、成長の潜在的な柱と見なしていて、昨年 Crunchyroll を買収しました。また、すでに(合衆国の) Funimation と Aniplex を所有していました。
したがって、メディアコングロマリットの角川株式会社が日本の巨人と「互いのビジネス、専門知識、およびその他の強みを相互に活用する」ために提携しているのを見るのは当然のことです。日本の広告会社であるサイバーエージェント(およびメディア・ゲーム事業)も、スマートフォンゲームを支援するための取り決めを締結しました。
Gematsu が翻訳した決算発表では、KADOKAWA 社がパートナーシップを活用して
- ゲーム領域での IP 開発と展開の強化
- アニメーション領域での展開の強化
- プラットフォームの有効活用と協力的イニシアチブの関与
を目指していることが明らかになりました。
この関係におけるソニーの役割は、「アニメーションと消費者向けゲームのグローバル展開力」を支援することです。その結果、会社の(株式)所有権は1.93パーセントになりました。
角川書店は、『Elden Ring』メーカの From Software を傘下に置いていますが、その業務の大部分は、本、マンガ、雑誌、映画の出版に関連しています。しかし、これは興味深い動きであり、現時点で主要なアニメ配信プラットフォームの多くをソニーが完全に所有していることにはおそらく意味があります。
過去記事参照
[Sony]Crunchyroll の買収は、交渉の最終段階
さらに古い記事として、以下があります。
[ビジネス]Crunchyroll は$ 10億で買収可能
[Sony]アニメ部門にも注力
やはり出版・映画の企業ですね。それに関する IP は非常に強力です。
近年は、ビジネスにかつてのような勢いがないという印象ですが。
『GOD WARS 〜時をこえて〜』は利益となったでしょうか。