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[ビジネス]Codemasters の買収を目指す2つの大手パブリッシャ

 

GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

Sky News が報じるところによると、
EA が Take-Two による Codemasters の買収に割り込んだようです

英国のレーシングゲームのイコンをめぐって入札戦争がまもなく始まる可能性も


Christopher Dring(Head of Games B2B) Sunday 13th December 2020


 

 英国のレーシングゲームスタジオ Codemasters の Take-Two による差し迫った買収は、EA によって水を差された、と Sky News が報じています。

 

 Electronic Arts は、開発会社 Criterion(Need for Speed と Burnout )という形でレーシングタイトルのための英国のスタジオをすでに所有していますが、明日、買収の利害関係者として明らかにされる予定です。

 

 Take-Two は、オファーの条件、公開会社により£ 7億2600万($ 9億5600万)と評価されていますが、についてすでに合意に達していて、契約は来年の初めに完了する予定でした。

 

 EA と Take-Two は、世界2大のスポーツゲームパブリッシャです。
 どちらも、近年 eSports に拡大し人気が高まっているF1レーシングシリーズを Codemasters がヒットさせることを目指しているようです。

 

 当の Codemasters はこれまでに DIRT / Grid フランチャイズを開発しており、また今年は、WRC レーシングシリーズのライセンスを確保しました。同社はまた、昨年末に Slightly Mad Studios を買収しています。ここは、レーシング IP の Project Cars で最もよく知られています。

 

 Take-Two はレーシングゲームについてはあまり知られていませんが、Rockstar レーベルが Midnight Club シリーズを開発し、Grand Theft Auto にはその車両を運転する要素が組み込まれていることで有名です。
 EA はレーシングのジャンルでより積極的に活動しており、最近、Need for Speed フランチャイズの開発を英国に戻しました。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



過去記事参照


[トピック]Codemasters が WRC のライセンス契約(2023年より)

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管理人からひとこと

さて、行方はいかに!


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