[CD Projekt RED]Cyberpunk 2077 をめぐる更なる訴訟
GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
CD Projekt は、Cyberpunk 2077 をめぐる2番目の集団訴訟に直面しています。
同社は、内容、主題、範囲は最初の訴訟と同じであり、
「自らを守るために積極的な行動をとる」と繰り返し述べています。
James Batchelor(UK Editor) Tuesday 19th January 2021
CD Projekt は、自社の投資家を代表する法律事務所から別の集団訴訟の受領を確認しました。
ポーランドのスタジオは以前、ニューヨークに本拠を置く「Rosen Law Firm」(ローゼン法律事務所)からの訴訟に直面していることを確認しました。同社が、『Cyberpunk 2077』、特に Xbox One と PlayStation 4 のゲームの(発売時点での)状態について投資家を欺いたと主張しています。
現在、規制通知により、「カリフォルニア中央地区連邦地方裁判所」に2回目の訴訟が提起されたことが明らかになっています。
CD Projekt は、「主張の内容は、その主題と範囲を含めて、前述の集団訴訟と同じである」と述べています。
他の場合と同様に、CD Projekt は、申し立てが「求められる損害賠償額を特定していない」と述べ、「そのような請求から身を守るために積極的な行動をとる」と付け加えています。
スタジオは、ポーランドの「Office of Competition and Consumer Protection」(競争および消費者保護局)によっても調査されています。
また、ポーランドの弁護士は以前、投資家に代わって CD Projekt に対する訴訟を検討していると述べました。
このニュースは、ゲームの技術的な問題に関する最新の(公式の)謝罪に続いており、今回は、動画配信という形で、共同創設者の Marcin Iwiński 氏がそれを行なっています。
今週初めに、開発チームのメンバが『Cyberpunk 2077』が2020年の発売の準備ができていなかったと信じていると主張するレポートが出てきました。一方で、スタジオの責任者である Adam Badowski 氏はこれに異議を唱えました。
補足 カタカナ表記
過去記事参照
[CD Projekt RED]Cyberpunk 2077 をめぐり法廷闘争に直面
過去記事参照
[Cyberpunk 2077]今後の、コンソールでの修正・アップデートの予定を公開
この手の訴訟は長引く可能性もありますね。