[Call of Duty: Black Ops Cold War]キーアート発表
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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Call of Duty: Black Ops Cold War
キーアートを発表
「場」を奪い合う
Sammy Barker Fri 2020.8.21 00:00
開始以来、少々気が抜けた1年を過ごした後、『Call of Duty: Black Ops Cold War』が脚光を浴び続けて、私たちを最も驚かせています。
Activision は常に時計仕掛けのように、毎年5月に FPS を発表しています。もう、9月になろうとしていますが、開発会社である Treyarch からは新しいタイトルについてほぼ何も見せてくれていません。
それは来週です。
バトルロイヤルモードの『Warzone』でその詳細な続編が明らかになると変わります。
そして、(予定される)リリースからのキーアートを初めてご覧いただけるようになりました。
これは、暗澹とし泥臭いことで有名なシリーズにとって、驚くほどカラフルです。中央にソビエト・アメリカ兵士を配し、その両側をプロパガンダが溢れる、よく練られた構成の画像です。
これは PlayStation 5 と PlayStation 4 に来ると想定されますが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの影響を受けたこの惑星においては、賭けてもいいとは言えません。
すべては8月26日に明らかにされます。
補足 ソビエト・アメリカ
説明するまでもないとは思うのですが、第二次世界大戦後の「東西冷戦」とは、
- 西側諸国 = 資本主義・自由主義国(盟主はアメリカ合衆国)
- 東側諸国 = 共産・社会主義国(盟主はソビエト連邦)
との対立的構造を指します。
なお、ソビエト連邦(ソ連)とは現在のロシアのことです。
この対立による盟主同士の直的な軍事衝突は起こっていませが、軍備拡大競争(ある種の駆け引きでもありますが)は加速しました。ご存知のように、核兵器が量産されたのは戦後の冷戦時代です。
ちなみに、上の画像の左側がソビエト(ソ連)です。
東西冷戦は、1945年から1989年までの44年間続いています。なお、2020年現在、かつての盟主国同士が外交上非常に友好的かと言えば、それはまた別の話で。
近年では、貿易、デジタル・通信技術・宇宙を舞台に新たな激しい「競争・競合」が生まれています。複数の国々は永遠に「我が国は偉大」を目指し、主張し続けるのかもしれません。
さて、東西冷戦は、非現実の世界にも多大なる影響を与えました。
アメリカ国内だけでも、それを題材にした映像作品・小説は膨大に創作されたと言えます。
PlayStation で1作挙げるとすれば、やはり MGS シリーズでしょうか。
補足 よく練られた構成の画像
クリックして、細部を見てみましょう。
カラフルなのに、やはり暗澹と。
心理的なものでしょうが。