[Sony]PlayStation CEO は、日本の重要性を繰り返します
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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PlayStation のボスは、コアファンの苛立ちを見て取り日本の重要性を繰り返します
「私たちにとって非常に重要」
Sammy Barker Fri 2020.12.4 14:30
今週、『Silent Hill』のクリエータである外山圭一郎氏がソニーの JAPAN Studio から去ったことは、一部のコアファンの知るところとなりました。
PlayStation は日本を傍観しており、この地域はもはやその取り組みにとって重要であるとは考えていません。これは最近の Bloomberg によるレポートの主題であり、プラットフォーム所有者が東京を拠点とするファーストパーティチームから資金を引き上げたと述べています。2つのローンチタイトルである『Astro’s Playroom』と『Demon’s Souls』に深く関わっているわけですが。
CEO の Jim Ryan 氏は、雑誌 EDGE による取材に答えて、そうではないことをもう一度繰り返しました。
VGC が共有していますが、
「ソニーのスタンスは、日本市場は私たちにとって非常に重要であり続けるというものです」
と彼は言いました。
「ここ数年、私たちは日本のゲーム開発コミュニティの関与に、今ほど興奮していませんでした」
実際、幹部は付け加えています。2010年から2015年の間に日本の開発会社がスマートフォンソフトウェアにもっと関心を持っていた時期があったものの、徐々にコンソールに戻ってきていると感じている、と。
「過去2度にわたる(PS5 の)ローンチゲームのショーを行いました。適度な量のゲームを取り上げましたが、ゲームの数はそれほど多くないわけです。が、その中に日本で開発された8つのタイトルがあります。
その多くは PlayStation と日本の販売(会社)コミュニティとの共同・協力の対象となっています」
と彼は言っています。
ソニーは明らかに、日本のパブリッシャへの投資を続けてきました。以下のようなタイトル、『Final Fantasy XVI』、『Pragmata』、『バイオハザード Village』は、すべて PS5 のため旗艦的(サードパーティ)タイトルとして売り込まれています。また、ある種の『Monster Hunter World』の続編が次世代システムに付属したとしても驚きはないでしょう。
しかし、これらの発売(予定)は厳密にはにマルチフォーマットであり、長期にわたるマーケティング関係の結果です。新しい Final Fantasy を除いて、独占的(時限)なものはありません。
一部のファンは、ソニーが日本に焦点を当てたソフトウェアを社内(SIE)で作成することにもはや意味のある努力を投資していないと感じています。もちろん、Ryan 氏は、彼の会社がまだ本拠地で消費者のために懸命に戦っていると信じています。
「私たちはまた、日本と米国で同日に(次世代機を)起動するというマーケティングの声明を出していることに、お気付きかと思います。PS4 ではなかったことです。そこに本質があります。
これに関する解説の多くは不正確であり、2番目に大きな市場でありソニーの故郷である日本は私たちにとって引き続き非常に重要です」
なお、シアトルで設計および開発されたタイトルである『Ghost of Tsushima』は、実際にはこの地域で最も売れている PlayStation 4 限定のファーストパーティ作品であったのも興味深いものです。『Marvel’s Spider-Man』も同様にうまくやっています。
したがって、ソニーが日本のユーザのための「固有のソフトウェア」に投資する必要があるというこの議論は、必ずしも正しいとは限りません。世界の他の地域でより良い成長の機会が見られることは間違いないと思いますが、Ryan 氏が述べているように、日本は依然として重要です。
補足 カタカナ表記
原文 | カタカナ表記 | |
---|---|---|
Jim Ryan | ジム・ライアン |
過去記事参照
[トピック]Bokeh Game Studio 設立
過去記事参照
[Sony]引き続き日本市場を重視 ただ、PS5 の初期出荷台数は少ない可能性
多くの開発会社には期待をしております。∠(`・ω・´)
一部を除いて。どことは言いません。B、K、いえ、なんでもありません。