[噂]Microsoft の現行機に関してと、次世代機のエントリィモデル
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
Microsoft が Xbox One を廃止する準備ができているようなので、
ソニーは PS4 で巨大な機会を手にしています
エントリィモデル
Sammy Barker Thu 2020.7.9 11:45
今年、愛好家のサークルおいては、PlayStation 5 が全てではありません。
ソニーの本当に「頼りになる人」はまだ、既存の PlayStation 4 であることを証明することができます。
Microsoft は Xbox One S と Xbox One X の両方を廃止するとの噂がはびこっています。かわりに、Xbox Series X と、まだ発表されていない Lockhart(後述) という仲間に焦点を絞るようです。
緑のチームに関する最新の噂をフォローしている人はご存知かもしれません。
次世代機の主力であるマシンと多くの機能とコンポーネントを共有する、それでいて安価なローエンド(より低い解像度)の次世代コンソールを導入することを計画することを示唆する証拠がますます増えています。
より強力なハイエンドモデルとより手頃な価格の代替品を揃えて、 PlayStation への対抗を計画しているようです。
しかし、Xbox One の販売終了のニュースが本当なら、ソニーはまだ優位に立っているかもしれません。
PS5 の価格はまだわかりませんが、メーカが既存の PS4 に将来を約束したことはわかっています。そして、会社が最新世代のコンソールの価格を下げることができれば(標準モデルは米国でまだ$ 299.99ドルの希望小売価格ですが)、予見可能な将来に妨げられることなく、エントリィモデルの市場を支配できるかもしれません。
また、より強力な PS4 Pro がこれにどのように適合するかは、はっきりしていませんが、廃止される可能性も高いようです。
PS5 と Xbox Series X の価格、および前述の Lockhart(仮)に大きく依存しますが、新しいコンソールがリリースされた後でも、PS4 Slim がもし$ 199.99であれば大きな需要があることは想像に難くありません。
PS5 には下位互換性があり、PS Plus や PS Now などのサブスクリプションからの継続的な収益により、ソニーは既存のコンソールも同様に維持することを強く奨励しています。
Microsoht は愚かではありません。そして同社は明らかに Lockheart の計画を持っているでしょう。
しかし、初期(ローンチ)の購入者は熱狂的な傾向があり、多くのマルチフォーマットタイトルが世代を超えているため、安価な PS4 と(明白と言える)高価な PS5 に挟まれたエントリーレベルの次世代コンソールがどのユーザに役立つかはすぐにはわかりません。
そこには新たな機会がありますが、ソニーがそれを利用するかどうか、そして実際にどのように利用するかを待つ必要があります。
補足 希望小売価格
英語では、MSRP。
a manufacturer’s recommended price の略です。
補足 $ 199.99であれば大きな需要がある
Amazon の場合は、ハードの購入でソフト実質無料のセールを過去に何度もされてはいます。
PS4 のゲームのパッケージ版在庫の一掃という意味では、2本無料とかありうるでしょうか?
さて、これを引き合いに出すのもなんですが。
蛇足 後期
まあ、低スペックモデルに関しては一定の需要はあろうかと。
Nintendo のいわゆる Lite シリーズがそうでしたし。
ただ、「製品ラインナップはシンプルに」というのは、かつての Apple が実践したことです。もっとも、iMac という低スペックモデルが大ヒットしたのも事実です。まあ、パソコン業界のかつての事情はあまり参考にはなりませんが。
当然ですが、PS では、しばらくはクロスジェネレーションということで。
移行期間がどれくらいになるかはわかりませんね。
ハイスペック高画質超高速かつ静音かつ立体音響・新次元のパッド体感、はロマン以外の何者でありません。
ハードにしろソフトにしろ、各開発会社現場の「偉業」を完全な形で堪能したいものです。
まあ、とにもかくにも、PS5 本体価格の発表はもうちょっと先ということで。
そこまで気にしていませんが。