[スクウェア・エニックス]「在宅勤務プログラム」導入 勤務形態の大きな転換
GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
スクウェア・エニックスは、該当する日本人スタッフを在宅勤務にシフトします
同社は、従業員の約80%が12月から在宅になると予想しています。
Marie Dealessandri(Academy Writer) Wednesday 25th November 2020
スクウェア・エニックスは、2020年12月1日から一部のスタッフの在宅勤務を恒久化する意向を発表しました。
そうすることで、日本企業は、生産性を高め、従業員のワークライフバランスを改善しながら、「柔軟で多様な職場環境」を作りたいと述べました。
「在宅勤務プログラム」と呼ばれるこの新提案は、スクウェア・エニックスがそれぞれ、
- 「在宅勤務」モデル(少なくとも週3日リモート勤務)
- 「オフィスベース」モデル(オフィスで週3日)
と呼んでいるものを組み合わせることを目的としています。
スタッフの各メンバには、これら2つのモデルのいずれかが割り当てられ、必要に応じて月単位で一方から他方にシフトできます。
従業員がどのモデルから始めたいかを選択できるかどうかは不明です。公式発表では
「一般的に、(選択する)資格のあるすべての従業員は『在宅』として指定されます。
各部門長は一部の役職または個々の従業員を『オフィス』として指定します。それは、関係する作業の性質によって決定されます」
そのため、スクウェア・エニックスは、その逆ではなく、リモートワークを標準として選択するようです。さらに同社は、
「プログラムの実装の最初の月である12月に、従業員の約80%が在宅勤務することを期待しています」
と付け加えています。
スクウェア・エニックスは、この新たな取り組みを通じて、今後さらに多様な人材を採用し、「災害や雇用形態の変化など、想定外の事態に対応できる組織」を構築していきたいと考えています。
スクウェア・エニックスは、COVID-19 によるパンデミックの早い段階でリモート作業ポリシィを実装し、3月中旬にすべての場所で在宅勤務ポリシーを導入しました。
更新: この記事の公開後、スクウェア・エニックスからは、新しい在宅勤務ポリシィが「同社の日本のオフィスにのみ」適用されることを明確にするための連絡がありました。
おどろきますね。
『FF XVI』や『新すばらしきこのせかい』など、多く開発が進行中です。
これとは別ですが、IT 企業の多くに「脱オフィス」の傾向があるようですね。
今年4月以降は特に。
さすがに、「脱ハンコ」はとっくに実装済みでしょう。ですよね?