[PlayStation 5]ソニーの特許申請 コントローラのバイオフィードバック
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
ソニーの特許申請より、
PS5 のコントローラーが心拍数と汗の分泌を追跡する可能性。
バイタリティセンサ?
Liam Croft 2.24.2020 Mon 2:30am
ソニーは、今まで明らかになっているものとは別の特許を申請しており、次世代の一部として登場する新機能を示唆する可能性があります。今回は PlayStation 5 のコントローラに焦点を当てています。
それは、バイオフィードバックを使用して、心拍数と汗の分泌を追跡するセンサを介してゲーム体験を変更できます。
Respawn First が報告したように、コントローラの2つのグリップ内にあるセンサは、心臓の鼓動の速さと、一度に発生する汗の量に基づいてユーザエクスペリエンスを調整できます。おそらく、プレイヤが許可すれば、ゲームの難易度が下がることになります。
また、ゲーム情報サイト Video Games Chronicle は言及しました。そのような機能がソニーの特許で言及されるのは、これが少なくとも第3番回目です、と。
もちろん、これはあくまで特許申請です。そのような機能が PS5 に搭載されることが公表されたわけではありません。ただ、ソニーが「必要なときにプレイヤを支援する独自のオンボード AI システム」を開発していることを示唆する一連の特許申請を昨年しています。それと同列のものと考えることもできます。
PlayStation Assist は、「ユーザが現在プレイしているゲームのヒント」をユーザに提供できる特許取得済みのスマートフォンアプリでありです。上記のコントローラの特許は潜在的にそれとリンクする可能性があります。
以下は推測ですが、特定のセクションが少し難しすぎることをシステムが検出した場合、その場で(ゲームの難度が)少し簡単にすることができます。もちろん、そのためにはプレイヤがアプリを導入する必要があると思います。
補足 カタカナ表記
補足 バイオフィードバック(biofeedback)
しいて訳すなら、生体情報反映(機能)、です。
補足 報告
ひとまず2つの画像だけご紹介しておきます。
画像1は、機器のセンサ部分に関する説明と思われます。
画像2は機器の情報処理に関するの説明です。それを見る前に、記述の訳を掲載しておきます。
- 400: バイオフィードバック情報の集約
- 410: バイオフィードバック情報の出力
- 420: 情報処理機器へバイオフィードバック情報を送信
- 430: 取り込んだ画像を使用して、バイオフィードバック情報を更新
- 440: バイオフィードバック情報を使用して、ユーザの体験を修正する
アプリの方はさておき、バイオフィードバックは、実現するならワクワクしますね。
すでに公表されているコントローラの機能と連動するのであればさらに。
もし実装された場合、お値段は ^^;