[Bungie]開発中のタイトルのディレクタが交代
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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更なる人員削減の懸念も
Valorant 出身の開発者
Khayl Adam 2024.3.20 Wed 4:00
苦境に立たされている開発会社 Bungie は、制作中の次のライブサービスである『Marathon』に大きな賭けをしています。これは『Destiny 2』の後継であり、一見舵のないスタジオが向かって進むべき北極星です。つい最近10月にも相次ぎの人員削減に苦しんでいたにもかかわらず、長年の同社のデザイナを務めた Christopher Barrett 氏がゲームディレクタから解任される中、さらなる解雇が起こるのではないかと懸念されています。
この件に詳しい複数の情報源を引用した IGN による衝撃的な報告によると、Barrett 氏はすでに後任がいます。ディレクタの椅子には、2022年に同社に入社した『Valorant』の元ゲームディレクタの Joe Ziegler 氏が座るとのことです。
彼の職歴のこの特定の側面は非常に重要です。報告書によると、Bungie は「開発中のゲームの発売にリソースを注ぎ」、「カスタム・プレイヤキャラクタから離れ、選択可能なヒーローキャストを支持する」ことでゲームの方向性を根本的に転換していると言います。
ヒーロー・シュータの現状についてどう思うかはともかく、この変化は少し前に起こったようで、私たちは今それについて学んでいるところです。Ziegler 氏は、Twitter で件のゲームディレクタを9ヵ月務めていると発表し、その後会社の公式アカウントによって再投稿されました。
Hey everyone! Fun update: for the last 9
Months I’ve been working on Marathon as the game director. We’re still baking, but I’m excited to share with you more info on the game as we get closer and closer to bringing it to all of you.— Ziegler (@Ziegler_Dev) March 19, 2024
さらに悪いことがあります。『Destiny 2』の最後の拡張である「The Final Shape」が引き続き開発会社の最優先事項である一方で、発売後すぐにさらに人員削減が行われるという噂がスタジオ内で広まっています。
同社の現在の予算に詳しいある従業員は、「The Final Shape が商業的成功を収めて、人々が Marathon に移行できない限り、コストを抑えるために何かをする必要があるだろう」と非常に悪い想定をしています。また、さらに懸念されるのは「何も加算されない」とも。
Bungie で何が起こっているのでしょうか? カスタム可能なプレイヤ・キャラクタから、既成のヒーローに切り替わる可能性についてはどう思いますか?
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Naughty Dog が泣いています(´;ω;`)