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[ビジネス]中村育美氏が新しい自身のスタジオで、新しい IP の誕生を目指します

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

Ghostwire Tokyo の生みの親、中村育美氏が独自のスタジオを開設
新しいゲームを開発を目指します

「暗いジョークだらけ」になります


Stephen Tailby


Ikumi Nakamura – Remnant Tour | 中村育美 – 廃墟探検(2021/03/23)


 

 「E3 2018」以前は、中村育美氏はおそらくほとんどの人が知らなかった名前でした。しかし、『Ghostwire Tokyo』を公開する際の表現力豊かなプレゼンテーションの後、彼女はすぐに業界で愛される人物になりました。それから間もなく、彼女はプロジェクトのクリエイティブディレクタを辞任しました。
 その驚くべきターン以来の質問は、次は何ですか?

 

 旅行や他のチームを訪問した後、多くの人が彼女がソニーのファーストパーティスタジオの1つに行くだろうと考えました。しかし、中村氏のこれまでの経歴を記録した上記の映画は、彼女が確立された開発会社に加わっていないことを明らかにしています。彼女は自分の独立したスタジオを開設しました。

 

 たまたま、彼女はゲーム制作に取り組んでいる間「しばらく病気」だったので Tango Gameworks を辞め、「気分を良くしながらゲームを作る」方法を見つけたいと思っていました。他のチームを訪問したり参加したりするための何千もの招待にもかかわらず、中村氏は現在、自分のスタジオで新しいゲームのクリエイティブディレクタを務めています。

 

 では、この新しいタイトルはどのようになるのでしょうか?
 彼女は「ホラーまたはグロテスク」に惹かれていることを認めていますが、このプロジェクトの主な目的は「ゲームを真剣に作りすぎるのをやめる」ことです。ゲームは明らかに「暗いジョークでいっぱい」になります。

 

 私たちは正直に言って、このプロジェクトについてもっと学ぶのが待ちきれません。ちなみに、上記のビデオを見ることを強くお勧めします。中村氏の業界での旅についての洞察を提供するだけでなく、本当にうまく撮影された映像作品です。
 このニュースをどう思いますか?
 以下のコメントセクションで教えてください。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



過去記事参照

 直接は関係ありませんが、2019年10月の記事です。お時間があればどうぞ。

[大神]続編制作の可能性は?

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蛇足 後記

 ご自身の経歴と、今後目指すことについて、また創作することについて、率直に語っておられたのが印象的でした。語り口がうまく、非常に聞き取りやすい声です。
 ゲーム制作を志す原点は以外でもあり、当然でもあり。そりゃ、親に止められるでしょw
 また、ストーリィを構築することにおける「性別による影響力」への見解も興味深いものです。「最後は言語より表現力だ」というある種の開き直りも同様に。

 さて、それとは別で、映像内に「よく見かけるペイント」が散見されることに驚きます。廃墟においては、ありふれたものなのかもしれませんが。
 非知的な生き物は、全国どこにでも生息しているのです。仕方のないことでしょうか。
 ちなみに、管理人が住んでいる街でも何箇所かで目にしたことがあります。やや人目のつかない場所に。
 この非知性の伝播力とはなんでしょうか。それとも同時多発でしょうか。
 これもまた、興味深いものです。動物の縄張り争いを連想させなくもないのですが、それには劣るようにも考えられます。

 それと、2番目に登場した、平安閣について説明するスーパーには、東日本大震災とそれより後に起こった火災が廃墟と化すきっかけとありました。ただ、それらがなくてもあるいは、とは思いました。全国の年間婚姻数は、減る一方です。少子高齢化はどこの業界にも一定の影響は与えるでしょう。今更言うまでもありませんが。
 とにもかくにも、健康は大事です。クリエイタににも、プレイヤにも。


 

管理人からひとこと

記事のサムネイルは、悩んだのですが、中村氏が写っていない画像を選択しました。


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