［PlayStation］アフリカ市場への投資
Push Square の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
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Sammy Barker 2024.1.29 Mon 13:30
PlayStation は市場を世界的に拡大することを目指して、すでに中国、韓国、インドなどの国に投資を行っています。そして、現在はアフリカ大陸全体に目を向けているようです。
CNBC の独占記事は、日本の大手企業が世界中にその拠点を拡大することを目指して、ケープタウンに拠点を置くモバイルパブリッシャ Carry1st に投資したことを明らかにしました。
「ティア1市場やティア2市場に強固な足場を築いている Sony のような大企業が、次の10億人の顧客やゲーマがどこから来るのかを考え始めている中、アフリカがそのための主要な市場であるというのが我々の主張です」
CEO 兼共同創設者 Cordell Robbin-Coker 氏は述べました。
「私たちは、アフリカには信じられないほど過小評価されているコンソール機のチャンスがあると強く信じています」
提携の正確な性質は不明ですが（記事では両社が提携の「模索段階」にあると述べています）、PlayStation は大陸での売上向上に向けて Carry1st の支援を求めることに熱心であるようです。
「私たちの希望は、（Sony が）この地域で PlayStation の展開を拡大し、より広範な市場開拓戦略やデジタル決済を含むさまざまな方法で支援できるようにすることです」
Carry1st は、Pay1st という名前の地域に特化した支払いシステムも運営しており、CNBC はこれがゲーム内でアドオン・コンテンツやマイクロトランザクションに使用される可能性があると推測しています。
なお、同社は Activision のようなパブリッシャと協力して西側のフランチャイズをアフリカに持ち込むことに加えて、初のオリジナルタイトルも計画しています。現段階では何も発表されていませんが、Robbin-Coker 氏は CNBC に対し、同社が今年後半に最初の知的財産を導入する予定に「順調に進んでいると確信している」と語っています。
モバイルも含めて、ゲーム業界としては最後のフロンティアと言えるでしょうか。
アフリカの主要な経済国を言える人、意外に少ないかも。