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[CD Projekt Red]第1四半期の収益を公表

 

GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

次世代 Cyberpunk 2077 は、CD Projekt の第1四半期の利益を2倍にします
PlayStation 版は更新後の売り上げの大部分を占め、
スタジオは現在主にストーリィの拡大に焦点を当てています


James Batchelor(Editor-in-Chief) Friday 27th May 2022


 

 CD Projekt が新世代版の発売により、今年の第1四半期に利益が急増したことを明らかにしました。よって、『Cyberpunk 2077』の回復は続いています。

 

 ポーランドのゲーム会社は昨夜、2022年3月31日に終了した3ヵ月間の決算を発表しました。知っておくべきことは次のとおりです。

 

項目 数字
収益 2億1,610万 PLN($ 5,040万) – 前年比 9% 増
CD Projekt Red の収益 1億7,930万 PLN($ 4,180万
GOG の収益 4,040万 PLN($ 940万
運営費 8,320万 PLN($ 1,940万) – 10% 減
利息および税引前利益 8,530万 PLN($ 1,990万)- 98% 増
純利益 6,890万 PLN($ 1,610万
– 2021年第1四半期の純利益の2倍以上(112% 増)
純利益率 31.9 % – 以前の 16.4% から増加

 

特記事項

 CD Projekt Group における最大の出来事は、PlayStation 5 および Xbox Series X / S での『Cyberpunk 2077』の発売と、すべてのプラットフォームの大型アップデートでした。

 

 CEO の Adam Kiciński 氏は、この発売は「ゲームの認知度と売上高、特にコンソールにプラスの影響を与えました」と述べました。ゲームは同社の第1四半期の収益の大部分を占めています。

 

 投資家向けのプレゼンテーションでは、グラフは1月1日 – 2月14日(新世代アップデートが公開される前日)の間に、『Cyberpunk』の売り上げの大部分が PC であったことを示しました。
 2月15日 – 3月31日までの間に、ゲームの総売上高は2倍以上になり、その大部分は PlayStation で、Xbox も重要な部分となっています。PC の売上高はほぼ横ばいでした。

 

 発売以来トラブルに悩まされてきたゲームにとって、待望のブーストです。新世代版は元々昨年発売される予定でしたが、 2022年第1四半期に延期されました。

 

 『Cyberpunk 2077』の拡張版が現在公にされているため、Kiciński 氏は、「現在、開発能力の大部分は主要なストーリィ主導型の拡張に専念している」と述べています。これは、来年配信予定です。

 

 同社は、CD Projekt Red 開発スタジオが、Unreal Engine 5 で構築された同社のゲームの最初のゲームとなる The Witcher シリーズの新作にも取り組んでいることを繰り返し述べました。

 

 『The Witcher 3』の新世代アップデートは、今年の後半に予定されており、「完全版」は、実写の Netflix シリーズに触発された拡張と新しい DLC の両方を備えた作品になっています。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

管理人からひとこと

おめでとうございます━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
流出した人材は戻らないかもしれませんが。


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