[Sony]PlayStation の持続可能性に関する取り組みについて(アースデイ)
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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PlayStation が、アースデイの情報更新で
持続可能性を大幅に向上
地球のためにできること
Sammy Barker 2022.4.23 Sat 14:45
Image: Sony
ソニーは、多くの大手企業と同様に、製品の環境への影響を減らすために努力しています。
さて、今年の「アースデイ」の余波で、組織はその進捗状況に関する最新情報を提供しました。ご想像のとおり、同社は2050年までに環境フットプリントをゼロにするという目標を達成するために長い道のりを歩んでいますが、そこに到達するための正しい措置を講じています。
新しい SIE の企業ブログ投稿によると、PlayStation 部門は、2021年のゲームプレイ中の平均コンソール電力使用量の1億時間に相当する炭素排出量を相殺しました。これは、より効率的なチップセットや低電力レストモードを採用しているためです。
全くもって、前向きな変化です!
もちろん、それが企業が実現しているすべてではありません。
『Horizon Forbidden West』の起動に関連して、同社がこのゲームを活用して気候変動についての認識を高め、「選択したパートナや組織と50万本以上の木を植えることに投資した」ことを思い出してください。覚えていらっしゃるかと思いますが、同社はウィスコンシン州で森林再生の取り組みに着手し、ゲーム内で Daunt(恐れの谷)に到達した各プレイヤ数応じて実際に木を植えました。
組織が行ってきた他の重要なことがあります。
クラウドストリーミングで PS Plus Premium を開始する準備をしている間、データセンタと協力して、可能な場合は再生可能エネルギィへの移行を支援しています。2020年以降、 PS Now で PlayStation ゲームをストリーミングするために使用される電力の約 78% は、再生可能エネルギィ源から供給されています。一方、ヨーロッパと米国にある同社の本社はすでに 100% の再生可能エネルギィを使用しており、日本本社は今年後半にそこに至る予定です。
そして、昨年から、同社は(物理的な)ゲームのケースにリサイクル可能なプラスチックの使用を開始しました。プラスチックの約 10% は産業廃棄物から供給されています。
PlayStation が何をしているかについては、ここで詳しく読むことができますが、メッセージは全体を通して明確です。
補足 アースデイ(Earth Day)
日本では、「地球の日」とも呼ばれる日。
環境保護への支援を示すための毎年恒例のイベントであり、初開催は1970年4月22日。
2022年のテーマは、「Invest In Our Planet(私たちの惑星に投資を)」。
過去記事参照
[Sony]Horizon Forbidden West に関連した森林再生活動(Play and Plant Program)
再生可能エネルギィの利用率には驚きます(⌒_⌒)b