[Death Stranding]制作者自身は、Director’s Cut という名称に違和感を覚えています 私見として
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
小島秀夫氏は、PS5 の Death Stranding を
「ディレクターズカット」と呼ぶことを嫌います
本来の意味に適う使い方ではありません
Robert Ramsey Mon 2021.7.12 12:00
『Death Stranding Director’s Cut』は、Geoff Keighley 氏主催の「Summer Games Fest」ストリームで発表されたときに、多くの人を驚かせました。
結局のところ、『Death Stranding』はすでに純粋な小島作品ではありませんか?ベテランのビデオゲームクリエータが、再発売に何かを含めることをこれ以上望んでいるのでしょうか?
実際に、『Director’s Cut』には、新しいガジェット、新しい戦闘の出会い、さらには新しいストーリィの章など、多くの追加コンテンツが含まれていますが。
しかし、小島秀夫氏はこのプロジェクトを「Director’s Cut」と呼ぶことを歓迎しているわけではありません。巨匠は、彼のスタンスを説明するために Twitter を用いました。そして、その投稿はいくつかの興味深い解説をしています。彼は、次のように書いています。
「(一般的に)映画のディレクターズカットは、監督が編集する権利を持っていなかったため、または上映時間を短縮しなければならなかったために、しぶしぶ公開された短縮版への追加編集です」
「ゲームでは、カットされたものではなく、追加で制作されたものが含まれていました。’Delector’s Plus’ でしょうか?
だから、私見として、「ディレクターズカット」とは呼びたくないです。
言い換えれば、小島氏は、「ディレクターズカット」という用語には、特定の期待が付随していると考えています。この期待は、この新しいバージョンの『Death Stranding』に見られるものと必ずしも一致しません。私たちが得ているのは、小島氏の当初のビジョンなどではありません。
これは、2019年の発売以来、チームが取り組んできたあらゆる種類のものを含む、より大きく、より優れたバージョンの『Death Stranding』です。
『Ghost of Tsushima: Director’s Cut』もまた重要であることに注目する価値があります。つまり、「Director’s Cut」は、小島氏(開発会社)が従わなければならないソニーのイニシアチブである可能性があります。
もしかして、『The Last of Us Part II -Director’s Cut』が、次に控えているのでしょうか?
(実際の起こったとしても、)もはや驚きはありません。
過去記事参照
[Death Stranding - Director's Cut]トレーラ公開 完全な情報公開までもうしばらく
「リマスタ」、「完全版」と呼ぶよりは、購入者への印象が . . . 。
マーケティング部門の差し金かどうかは不明です。
そういえば、ディレクターズカットが有名な映画作品は何かしら。
『ブレードランナー』? 『エクソシスト』?