[カプコン]セキュリティへの懸念から、全従業員は出勤して働きます
GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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カプコンは、セキュリティ上の危機を経験後の社内作業を義務付けたと報じられています
パブリッシャは、パンデミック時に現場で働く従業員に時間差出勤実施しています
また、労働組合に関する法は遵守していると述べました
Brendan Sinclair(North American Editor) Friday 12th March 2021
Kotaku による Business Journal レポートの翻訳によると、セキュリティ違反を受けて、カプコンはパンデミックの影響でリモートで作業している従業員に「オフィスに戻ること」を要求しました。
11月、カプコンはランサムウェア攻撃を受け、数十万のパートナ、現在および元の従業員、顧客の個人情報を危険にさらした可能性がありました。
同社は在宅勤務のセキュリティに懸念があったため、開発者に「当面はリモートネットワークを放棄し、出勤せざるを得ない」とメールを送信したとされます。
Kotaku に送られた声明の中で、カプコンは説明しています。
「弊社は、従業員の健康と安全に最大限の配慮を払った職場環境を提供するよう努めています」
「私たちは、オフィスでの社会的距離の拡大、オフィスへの入社時の従業員の体温のチェック、マスクの提供など、COVID-19 の感染拡大を防ぐための最大限手段を実行しながら、可能な限り時差出勤(勤務)と在宅勤務の両方を実施しました。全従業員に対してです」
元の報道ではまた、カプコンが「従業員組合を許可しない」と述べていますが、同社はこれを否定しました。
「現在社内で活動しているものはないが、従業員は自由に労働組合を結成できます」
とカプコンは Kotaku に語っています。
「カプコンは、労働組合を結成する従業員に関するすべての関連法規制を厳守しています。
カプコンは、従業員の健康、安全、安心を優先する職場環境を促進しながら、すべての法規制を厳格に遵守することに尽力しています」
背に腹はかえられぬ、というわけですが。