[EA] FIFA ポイントの広告を子供向け雑誌に掲載(および、その後の釈明)
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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EA は、 FIFA マイクロトランザクションを
子供たちに宣伝することによって怒りを買っています
Smyths Toys 誌に広告が掲載されました
Liam Croft 2020.9.28 14:30
訳者注
この記事は、ソースで一度更新されました。
通常は最新の記事が上に追加されますが、この翻訳では時系列に並べてあります。
最初の記事: EA Sports の『UFC 4』にゲーム内広告を配置した直後に、このパブリッシャは、ゲーム内通貨の広告と宣伝に関する別の疑わしい戦術のニュースとして戻ってきました。
週末に、次の『FIFA 21』の広告が、ファン(プレイヤ)がチームを強化するために「FIFA ポイント」を購入することを直接示唆していることがわかりました。このサッカーシミューレションの成功への第2のステップの一環として。
最悪の部分は何でしょう?
この広告は、子供向けの出版物である Smyths Toys 誌に掲載されたことです。
FIFA フランチャイズは、その信じられないほど人気のある「Ultimate Team モード」がルートボックス(プレイヤの選択にランダムなアイテムの報酬を与えるプログラム)によって支えられています。よって、過去5年ほどにわたって略奪的なマイクロトランザクションは批判を得ています。
プレイヤは、ゲームをプレイするだけでポイント獲得できますが、通常は世界をリードするチームを構築するのに十分ではありません。適切に(他のプレイヤと)競争したいのであれば、最終的には現金の支払いで解決する必要があります。
若いゲーマに FIFA が人気があることを考えると、このタイプの広告は少なくとも疑わしいと見なすことができます。
これは、EA からの新しい戦術ではありません。しかしながら、『FIFA 20』でもまた同様の広告ステップのセットが使用されたことが、Twitter 上で指摘されています。
パブリッシャは、FIFA タイトル内のマイクロトランザクションへのアプローチについて継続的な批判を受けていますが、あまり効果がないようです。バトルパスに独自の収益が含まれているにもかかわらず、EA はリーダボード(プレイヤランキング)のトップに自分を早送りする方法として FIFA ポイント(の購入)を宣伝し続けています。
Put your two eyes 👀 on step two.#ThisIsntOK pic.twitter.com/IA6HRv2Elf
— FIFA21Mistakes (@AllFifaMistakes) September 26, 2020
ユーザは、Twitter で広告に対する不信感を共有しました。
@ TyLuis12 は次のように述べています。
「実際の地獄はこれです。子供向けの雑誌で、FIFA ポイントを購入するように宣伝しています。恥ずべきことです」
@FutSpy はコメントしました。
「子供向けの雑誌に広告を掲載して、FIFA ポイントの購入を促すことを想像してみてください。うんざりでしょう」
@ 1886BKNETS は、
「これは、FUT で使用する FIFA ポイントを購入するように子供たちにアドバイスする子供向け雑誌からのものです。FIFA ポイントが利用可能であることに問題はありませんが、子供向けに正当化する EA は劣悪です」
と投稿しています。
これに対してどのように反応しますか?
以下のコメントであなたの考えを共有してください。
更新: 数日前、Electronic Arts が、雑誌 Smyths Toys 内で子供たちに FIFA ポイントを宣伝しているのが発見された後、(ネット上で)論争が始まりましれた。それに応えて、パブリッシャは次の声明を発表しました。
「私たちは、子供たちの目に触れるところに EA ゲームや体験をマーケティングする際の責任を非常に真剣に受け止めています。それにもかかわらず、FIFA ポイントの広告が本来あるべきではない環境に表示されていることを認識しています。br/>
私たちは熱心に取り組んできました。 Smyths と協力して、この広告が2020年のカタログの残りのコピーで配布されないようにします。br/>
また、今後のすべての出稿で即時レビューを実施しています。それにより、弊社の各マーケティング活動が若年層の方々の経験に対する責任をより適切に反映するように取り組んでいます」
過去記事参照
[UFC 4]はい、それはたくさんの広告です
安易ですが、とても有効な手法です。稼ぐ方法としては。
札束競争。PC の MMO 全盛期からそんなものですが。
メジャースポーツ、つまり現実においてその嫌いがないとは言いません。
サッカー以外にも。まあ、それとこれは別ですが。
これでも、モバイルゲームよりはマシな方なんでしょうか?