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[Tamarin]ミニレビュー( PS4 標準 / EU 版)

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

Tamarin -完全に混乱した猿芝居
それはサルですか?ですが、銃を持っています!


Stephen Tailby Mon 2020.9.14 12:00




 

 『Tamarin』は、『スターツインズ』(N64 ゲーム)にいくつかの印象的な類似点があります。
 N64 ゲームでは、エイリアンの昆虫の侵入の戦いから平和な惑星を救います。ただし、主な違いとして、Rare により開発・発売された1999年のタイトルでは、銀河系の兵士のグループの一員としてプレイするのに対し、『Tamarin』ではタマリンとしてプレイすることです。
 非常によく知られている巨大なアリの軍隊がこれらのかわいい猿の住処を破壊した後、あなたの生来のアクロバティックなスキルと一連の武器(武器ディーラのハリネズミからあ提供されたもの )を使用して、あなたは戦います。

 

 



 

 それが完全にあなたを当惑させるように聞こえるなら、それはそうです。
 これだけ見ると、これがあなたの典型的な収集要素のあるプラットフォーム・ゲームだと思うでしょう。ゲームの半分はまさにそれですが、侵略軍をやっつけるときになると、TPS に切り替わります。それは、陽気な内容(雰囲気)ゲームとは裏腹に不協和音を奏でます。そして、問題はそれだけではありません。
 この奇妙なタイトルの両方の面のゲームプレイは素晴らしいものではありません。正確なジャンプが要求され、扱いにくい揺れるカメラで銃撃します。

 

 次に、レベルデザイン。
 ややオープンエンドであることが意図されており、各環境には行き止まりがあり、(そこへ辿り着いても)報酬はありません。視覚的にはゲームは問題ありませんが、特定のキャラクタやオブジェクトがぼやけて見えるような奇妙な効果が発生しています。
 全体として、それは特に完成度が高いわけではありません。音楽が時々欠落(途切れ)し、一部の収集品が完全に説明されず、テキストが良くなく、操作が厄介です。
 ホタルを楽しく捕まえていたかと思えば、次には敵であるアリを根絶やしにするまで撃つという奇妙な相反するデザインに加えて、このゲームが誰のために制作されたのか不明です。
 あなたはその純粋な奇妙さからいくつかの喜び(物珍しさ)を得るかもしれませんが、それはそれだけに止まります。

 

高く評価すべき点

  • 意図せず面白い(部分もあります)
  • 何もないよりはましだ

 

不満点

  • トーンの奇妙な変化
  • 悪いゲームプレイ(操作性)
  • 時代遅れの(時々奇妙な)グラフィックス
  • 正直なところ、それは本当に奇妙です

 

スコア 3 / 10


P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 スターツインズ(Jet Force Gemini)

 Nintendo 64 の TPS。日本版のみ、発売元が任天堂。

 主人公は、ジュノ(兄)とベラ(妹)。
 両親の命を宇宙海賊に奪われたため、二人はともに銀河警備隊ジェットフォースに所属しマイザー軍と戦います。

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補足 あなたを当惑させる

 記事タイトルは、「猿芝居」としております。
 ただしソースでは、monkey business とあります。これは、「でたらめの、いんちき」と言う意味ですが、訳すにあたっては猿芝居の方が適当かと考えました。
 なお、monkey tricks も全く同じ意味です。

 それにしても、「猿」と言う言葉には悪いイメージが付きまといますね。
 ちなみに、monkey bars は雲梯のことです。基本的に、複数扱いです。

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管理人からひとこと

3と言うスコアを初めて見ました(((( ;゚Д゚))))
興味本位で購入されますか?


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