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[PlayStation 5]ネイティブ 4K の夢

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

PS5 の最初のタイトルの数々がネイティブ 4K の夢を実現するように見える
極めて明快


Sammy Barker Sun 2020.6.14 23:15




 

 PlayStation 4 Pro は 4K コンソールとして売り込まれていますが、全体的にはるかに低い解像度なのが現実です。
 『Horizon Zero Dawn』のような一部のタイトルは、これをカバーするためにエレガントな再構成手法を実装しました。このテクノロジィは、インターネットの一部では口語的に 「FauxK」と呼ばれていました。

 

 PlayStation 5 は同じ手法に依存しているようには見えませんが、Digital Foundry による「THE FUTURE OF GAMING」で公開された映像の初期分析では、

  • Demon’s Souls
  • Kena: Bridge of Spirits
  • Little Devil Inside
  • Pragmata
  • Deathloop
  • ラチェット&クランク: Rift Apart
  • Returnal
  • Stray

はすべてネイティブ 4K で実行されます。
 また、『Horizon Forbidden West』と『Gran Turismo 7』は2160pで動作すると考えられています。ただし、確認のためにさらに多くの映像をが待たれます。

 

 ネイティブ 4K の追求はリソースの浪費であると主張する人もいます。
 特に、前述の再構成手法によって実現された「工芸品」は、平均的な人の目(視覚)にはほとんど知覚できないためです。
 タイトルの多くは30fpsで実行されますが、『Astro’s Playroom』と『Sackboy: A Big Adventure』はどちらも60fpsです。ただ、実行中に解像度が低下します。

 

 それでも、特に『Demon’s Souls』や『ラチェット&クランク: Rift Apart』などのグラフィックを重んじるタイトルに関しては、 PS5 において、ネイティブ 4K で制作する多くの開発会社がターゲットであることを知っておくのは良いことです。
 テレビの買い替えどきでしょうか?それはそうかもしれません。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 FauxK

 ネットスラングのようです。
 faux は、「偽の、模造の」の意。
 英語圏で使われますが、元々はフランス語。
 ほぼ同等の単語は、fake です。

 K は、もちろん 4K の K です。
 強いて、ネットで使われそうな日本語の俗語のように訳すなら、「偽計」でしょうか。

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管理人からひとこと

crystal clear
*・゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜・*
今後、エンジンにどんな進化をもたらすのでしょう。


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