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[PlayStation 5]それはパラダイムシフトです(CEO より)

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

PS5の機能は、感覚体験を向上させる「パラダイムシフト」です
Jim Ryan 氏が SSD、立体音響を誇る


Liam Croft Mon 2020.6.15 14:00




 

 ソニーは現在、いくつかの PlayStation 5 プロジェクトを公開しています。
 だからと言って、日本の巨人が次世代コンソールがもたらす独自の機能について話すことを止めたわけではありません。
 ゲームはこれまで以上に見栄えがよく、実行されます。
 また、立体音響や PS5 の SSD などの機能により、ゲーム(の実行・プレイ体験)がさらに強化されます。これは、PlayStation のトップ、Jim Ryan 氏が「パラダイムシフト」と表現したものです。

 

 BBC によるインタビューで、Ryan 氏はシステムの特徴を説明しました。
「立体音響はパラダイムシフトだと思います。
 新しいコントローラの機能性は、十分に評価されるためには経験を積む必要があると思いますが、パラダイムシフトだと思います。
 SSD(ソリッドステートドライブ)のストレージメカニズムと、実際にゲームの世界を行き来し、かつ、読み込み時間をなくすことができるという方法は、パラダイムシフトです」

 

 彼は次に、『ラチェット&クランク: Rift Apart』のデモが PlayStation 4 では不可能だった方法について説明します。
「ラチェットが異世界を移動するのをご覧になったでしょう。前世代機(PS4)では、バックグラウンドでロードが行われている間に、キャラクタが廊下を歩いている必要がありました。今はそれが瞬時に起こっています」
 Jim Ryan 氏は、開発会社が「本当にクールで異なること」を実現する機能を与えられているので、PS5 機能一式がプレイヤの感覚的な体験を強化すると考えています。
 同じように、『Horizon Forbidden West』『グランツーリスモ7』、および『Demon’s Souls』はまた、SSD、触感フィードバック、適応トリガーを最大限に活用するための最有力候補です。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

補足 カタカナ表記


原文カタカナ表記
Jim Ryan ジム・ライアン


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補足 パラダイムシフト(paradigm shift)

 (思考の枠組み・方法論)の抜本的改革
 「g」は発音しません。

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補足 キャラクタが廊下を歩いている

 正確には、廊下のようなデータ量の少ない、画像処理をほとんど必要としない場所を指します。

 つまり、

  • ゲームの実行
  • (主に)大量のグラフィックデータの先読み

を並行する場合は、一時的に単純な背景(データ)を用いてマシンに負荷かからない状況を意図的に作らざるを得ない、という意味です。

 

 CG、および、ゲームの歴史を振り返れば、3D で廊下を再現することすら困難な時代がありました。
 例えば以下の画像は「 3D に見せようと」しています。作成や表示は容易ですが、ゲームのグラフィックとして読み込んだとしても、プレイヤがカメラ(視点)を動かすことはできません。

 

 

 そもそも、「立体のように見えるとはどういうことか」に関しては話が長くなるので割愛いたします。

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管理人からひとこと

ヽ( ´¬`)ノヽ(・∀・*)ノ(*´д`*)(*^ワ^*)ヽ(*´∀`)ノ


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