[PlayStation 5]マーケティングについての CFO の回答(財務報告より)
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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積極的な Xbox Series X のマーケティングとは対照的に
ソニーはその「前段階」、CFO は PS5 の売り上げが証拠となると述べています
戦いが始まる
Robert Ramsey Wed 2020.5.13 13:00
ここ数か月の間に、Microsoft が Xbox Series X で大きな復活を目指し最善を尽くしていることが明らかになってきました。緑色のロゴマークは控えめに言ってもおしゃべりでした。
裏腹に、ソニーはその将来の計画についてほとんど沈黙を守っています。
多くの学術的理論派アナリストは、ソニーが沈黙を守っているので、Microsoft が勢いを増していると主張しましたが、後者が本当の選択を与えられなかったことを忘れがちです。
PS4 はこの世代(のゲーム機)で完全に支配的であり、Xbox One が勢いを失い続けている間に Microsoft に将来を見据えることを強いています。
一方、ソニーの現在のシステムには、『The Last of Us: Part II』や『Ghost of Tsushima』のような独占的な新製品のおかげで、驚くほどの寿命が残っています。
しかし、これらすべてに対するソニーの考えは何ですか?
Microsoft とその積極的な Xbox Series X のマーケティングについて心配していますか?どうやらそうではないようです。
先日、同社の最新の財務報告がありました。その際、ジャーナリストの望月崇氏は、CFO の十時裕樹(ととき ひろき)氏に質問しています。
「PS5 のプロモーションが Xbox に遅れを取っていると言う人がいます。PS チームが行ったことに合格点を与えますか?」
十時氏は、
「私たちは物事を戦略的に検討しますが、最善を尽くしています。合否の判断は、PS5 の売上高を待ちます」
と述べました。言い換えれば、ソニーはマーケティングに関して Xbox と衝突することにはあまり興味がありません。証拠は最後のお楽しみとしてとってあります。
もちろん、それはソニーが2020年のホリデーシーズンまで着席したまま、何もしないと言っているわけではありません。
PS5 の公開イベントは5月下旬または6月上旬に開催されると強く噂されており、日本の巨人が動き出すのはもう直ぐというところまできました。そのうえ、明日(日本時間 2020年05月15日 5:00)、『Ghost of Tsushima』の最新情報を中心にした State of Play が公開される予定です。
それが完了したら、ソニーの次世代ニュースは離陸のためのゴーサインが出されるべきです。
補足 CFO(chief financial officer)
最高財務責任者。
望月崇(もちづき たかし)
Bloomberg 記者。昨年公開された以下のツイートでも有名。
過去記事参照
[Ghost of Tsushima]State of Play に登場(約18分の映像)
購入に関して、管理人の財務は問題ありません(`・ω・´)ゞ