[WWE 2K20] WWE 2K21 が正式にキャンセル
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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WWE は WWE 2K21 がキャンセルされたことを公表します
安らかに眠る
Liam Croft Thu 2020.4.23 23:00
2K が今年後半に WWE のゲームを出さないという噂に続いて、World Wrestling Entertainment 連盟はこれが実際に事実であることを公表しました。
幻の『WWE 2K21』。1998年以来、ブランドに基づく公式レスリングゲームとして歴史を重ねてきましたが、2020年がプレイできない最初の年になります。
さて、その理由を理解することはそれほど難しくありません。
『WWE 2K20』は、SNS でかなりの批判を浴びたバグや不具合に悩まされていて、開発会社の Visual Concepts にとって見逃せない災害でした。(発売後、)ゲームに対する批判的ツイートが爆発し、何千回も共有されていたため、それらに対応したパッチがいくつかあったにもかかわらず、状況はさらに悪化しました。
この(ユーザの)反発が、(発売されるはずだった)『WWE 2K21』のキャンセルを決定する上で非常に大きな要因となったことは言うまでもありません。
2Kと Visual Concepts が今年の発売に向けて沈没船を修正できることを望んでいましたか?
以下のコメント欄では乱闘を避けてください。
補足 WWE のゲーム
元を正せば、ユークス(Yuke’s Co., Ltd.)が開発しました。
初となるタイトルは、『WWF SmackDown!』。2000年春の発売です。この作品のヒットを受けて、日本版『エキサイティングプロレス』(通称、エキプロ)が、2000年8月3日に発売されました。パブリッシャは THQ でした。
以降海外では、『WWE SmackDown』のブランドで毎年発売され続けました。
また、2011年からは、『WWE ’12』 とタイトルを改めます。
さらに2013年から、『WWE 2K14』と、タイトルに「2K」の文字が入ります。この年からパブリッシャが 2K Sports に変わりました。また、Visual Concepts 社が支援という形で、開発に加わります。
そして、『WWE 2K20』ではユークスが開発を去り、Visual Concepts の単独開発という形になりました。
補足 World Wrestling Entertainment
アメリカ合衆国のプロレス団体及び興行会社。
設立は、1952年2月21日。スタンフォード(コネチカット州)に拠点を置きます。
組織の規模は2018年時点で、
- 収益 $ 930.2百万(US)
- 総資本 $ 3億1,620万(US)
です。
補足 災害
上の画像は、グリッチ(glitche = 不具合)と呼ばれるものです。ついでに他のキャラクリエイトの画像も紹介しておきます。
本来、フォーマットに基づくゲームは比較的安定しているわけですが。
なんとも、ええ。偉大なるユークス。
日本と違って、リアルもファン層はかなり大きいようですね。
セール中(小声)。