スポンサーリンク

[ソニック・ザ・ムービー]レビューまとめ(複数メディア・ネタバレなし)

02/28/2020

 

PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

ソニック・ザ・ムービー レビュー各メディアまとめ
ヴァレンタインデーのデートをキャンセルしますか?


Liam Croft 2.13.2020 Th 10:30pm




 

 『ソニック・ザ・ムービー』がついに明日世界中の劇場で公開されますが、それはバレンタインデーに1時間40分を過ごすための最良の方法ではなさそうです。
 レビューはインターネット全体にあふれ始めています。
 ビデオゲーム(キャラクタ)の映画化されたこの作品に苦労して稼いだお金を費やさない方がいいかもしれません。ネットの(一般の観客の)評価が固まるまでは。
 一部の批評家はそれに光を当てていますが、Metacritic の評価が「45」であるため、世界で最高の映画ではありません。
 ここにあなたの食欲を刺激するレビューのサンプルがあります(各メディアのレビュー抜粋です、ネタバレなし)。

 

IGN -7/10

 この家族向けのアクションコメディは、見劣りする単純なストーリィと、お決まりの視覚的な決まり文句にあまりにも傾いています。
 ただ、『ソニック・ザ・ムービー』は、ソニック役の Ben Schwartz 、ドクター・エッグマン(ドクター・ロボトニック )役の Jim Carrey の堅実なパフォーマンスによって後押しされています。彼らのドタバタ劇は面白く、セガのフランチャイズの情熱的なファンは、ソニックの歴史へのオマージュを高く評価する必要があります。
 間違いなく、(短期間で)必死のペースで作られた映画は、ソニックファンのために何よりもまず作られています。
 映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はおそらくあなたが探しているラブレターです。メガドライブ(セガジェネシス)での謙虚な始まりから、現在の最新作(のゲーム)まで、過去29年間、あなたがこの小さな「青い男の子」と共に冒険したことがあるならば。
 そうでない場合は、金のリングを拾いましょう。

 

Total Film(トータルフィルム) -6/10

 続編を匂わせることはあまりなく、かと言って、1作での完結を明示するわけでなく、どちらともいえないクレジットシーンで終わります。これは、熱心なファンはもう一度観る必要がある映画です。
 ソニックが、現時点で(大きな)興行収入を獲得できるかどうかはまだわかりませんが、この予想以上の最初の実写版に基づいて、期間を空けず次の作品をリリースすることは必ずしも悪いことではないでしょう。

 

Screen Rant (スクリーン・ラント) -6/10

 全体的に見て、『ソニック・ザ・ムービー』はかなり仲の良い家族向けのアドベンチャー映画です。比較的優れたビデオゲームの映画化なので、より強力でさらに野心的な続編を制作できる可能性が大きくなります。ソニックが世界を探検し、フォローアップでより多く展開する機会を得ることができれば幸いです。

 

Empire (エンパイア) -4/10

 人気俳優の Jim Carrey は、ソニックの実写デビュー作でチャンスを逃したように感じて止みません。ほのめかされた続編が具体化する場合、ストーリィテリングがレベルアップすることを期待しています。

 

The New York Times(ニューヨークタイムズ) -3/10

 制作者の意図は別として、実際、映画の主な目標は1990年代の懐かしさを伝えることです。
 そのために、Jim Carrey は長年知られている悪役であるドクター・エッグマンとして、最もエキサイティングなパフォーマンスを提供しています。『エース・ベンチュラ』のようでした。
 彼の身体的およびセリフのゆがみ(「私が吐き出している間に、あなたがそれを吐き出していた」)だけが、映画をリモートでアニメーション化したように感じます。

 

The Irish Times(アイリッシュタイムズ) -2/10

 映画製作者は、単純な信念を抱いているようです。面白みのない風景(の中)を運転しながら、友好的な警官と「賢明で弾けた森の生き物」のの間に芽生えた絆についてのコメディを観るために、観客がお金を払うという。
 映画の中でほとんどの間、ソニックは台本通り活躍し続けます。まるで「ウッディ・ウッドペッカー」の映画のようですが、あなたは、決して(作品の)虜にならないでしょう。

 

The Verge(ヴァージ) -スコアなし

 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、ソニックを人間の世界に持ち込むのではなく、観客を彼に引き込めていれば、良い映画から素晴らしい映画になったかもしれません。もっとも、私たちは映画が見られたこと(無事公開されたこと)に感謝すべきです。
 ソニックの成功はキャラクタの好感度にかかっていますが、刷新されたソニックの見た目は愛すべきものです。

 

 『ソニック・ザ・ムービー』に(汚名返上の)チャンスを与えますか?
 明日、または公開最初の週末に見に行く予定はありますか?

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる




記事に戻る




Ben Schwartz (ベン・シュワルツ)

 ソニックの声、および、モーション(表情)担当。
 1981年9月15日生まれ。
 映画初出演は、『それでも恋するニューヨーク』(2007年)。

記事に戻る




Jim Carrey(ジム・キャリー)

 1962年1月17日生まれ。ニューマーケット(カナダ・オンタリオ州)出身。
 代表作は、『マスク』(1994年)。
 2004年にアメリカの市民権を取得(二重国籍)。
 2016年頃から、Twitter で政治風刺漫画を公開。

記事に戻る




 

補足 必死のペース

初めて公開された予告のソニックのデザイン(見た目)に関して、ネット上で多くの批判的な反応がありました。そのため、それを刷新するため映画の公開予定日が大幅にずれ込みました(当初の予定では2019年11月8日)。
 詳しくは過去の記事で。

[トピック]映画版ソニック、刷新され極まる
[トピック]映画版ソニック、新旧デザイン比較

記事に戻る




 

補足 エース・ベンチュラ(Ace Ventura)

 Jim Carrey主演。1994年2月4日公開。
 ペット専門の探偵、エース・ベンチュラを描いたコメディ映画。
 翌年にはテレビアニメシリーズが放送されました。

記事に戻る




 

補足 ウッディー・ウッドペッカー(Woody Woodpecker)

 ユニバーサル・ピクチャーズのアニメーション作品に登場するキツツキを模したキャラクターである。
 映画初登場作品は、1940年11月25日『キツツキとパンダ一家』(原題:Knock, Knock)。
 2018年12月3日からは YouTube で新作のアニメシリーズが配信されている。
 このキャラクタは、ウォルター・ランツ(Walter Benjamin Lantz)により、産み出されました。
 彼は漫画家、アニメータ、映画プロデューサ、監督、俳優として活躍しました(1899年4月27日生-1994年3月22日没)。

アニメ版

映画版


記事に戻る



 

管理人からひとこと

ソースのコメントを読むと、ニューヨークタイムズは普段このような娯楽映画をレビューで取り上げないようです。どうしたことでしょう。
クソし. . . 、いや、なんでもない( ´・ω・`) 


スポンサーリンク