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[エンターテイメント]ドラマ版『スター・ウォーズ』の制作現場より

 

GameSpot の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
 固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
 文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

ジョージ・ルーカスがベイビー・ヨーダに出会いました
-ここに心温まる証拠の写真があります

愛の表情。


O'Connor on January 16, 2020 at 9:16PM PST


 

 『The Mandalorian』は最初のシーズンを終え、今年後半には2番目のシーズンが公開されます。ショーの主役は間違いなくベビーヨーダ(ザ・チャイルド)でした。ベビーヨーダは、$500万のアニマトロニクス人形で、心が痛むほど美しいことで心を奪われました。
 そして今、私たちは『スター・ウォーズ』の生みの親が小さな友人に会ったことを知っています。

 

 

 このドラマの制作総指揮(ショーランナー)を務める Jon Favreau 氏は、ザ・チャイルドを抱っこしている George Lucas 氏の(少しぼやけた)写真をツイートしています。キャプションは付けられていませんが、必要はありません。Lucas 氏がパペットを与えている様子、そして彼がそれを愛おしそうに抱えている姿は、あなたが知るべき内容のすべてです。

 

 オリジナルである1997年の映画とその前編にあたる三部作を監督した Lucas 氏は、ディズニーの『スター・ウォーズ』の取り扱いを批判していました。しかし、彼は制作スタッフの他の人と一緒にベイビーヨーダに夢中になっているようです。

 

 ベビーヨーダを、自分で作りたいなら、Build-A-Bear にも来ています。『The Sims 4』には、象徴的な赤ちゃんの像もあります。今年の秋に初公開される予定のシーズン2には、より多くのベビーヨーダ(の登場)が期待されています。

 

G


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

補足 カタカナ表記

原文 カタカナ表記
Jon Favreau ジョン・ファヴロー

George Lucas ジョージ・ルーカス

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補足 The Mandalorian(ザ・マンダロリアン)

 ディズニー の動画配信サービス「Disney +」で放送された『スター・ウォーズ』のスピンアウトドラマ。
 賞金稼ぎであるマンダロリアンが主人公。
 第1シーズンは全8エピソードで、その第8話は2019年12月27日に配信済み。
 なお、Disney + は日本でも年内にサービス開始が予定されています。


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補足 ベビーヨーダ

このドラマの第1話に登場するキャラクタ。ヨーダと同じ種族の幼児で、ザ・チャイルドと呼ばれます。


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補足 アニマトロニクス人形( animatronic puppet)

 アニマトロニクスは生物を模したロボットを使って撮影する技術で、「アニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語。
 このロボットは有機的な滑らかな動きが可能です。その動きを実現するため、コンピューター制御とテレオペレーションを含む人間制御の両方を仕様を実装します。
 中身は機械、つまり金属ですが、外観は、例えば動物のように見えるように人工的なスキンで覆われ、リアルに見えるように羽や体毛など様々な装飾がなされます。
 ディズニーは、映画『メアリーポピンズ』(1964年)のためにアニマトロニクスを導入しました。この作品では鳥のアニマトロニクスが用いられ、これが初となりました。ちなみに、その時の機械は自転車ケーブルで完全に制御されていました。

 

 

 また、大型の物はテーマパークなどでも活躍しています。
 ジョージ・ルーカス監督の手を離れた近年の映画版の『スター・ウォーズ』にも、アニマトロニクス人形としてウルプテックスなどのキャラクタが登場します。
 『The Mandalorian』に登場したのはヨーダの皮をかぶった機械です。

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補足 Build-A-Bear Workshop(ビルド・ア・ベア ワークショップ)

 アメリカを中心に展開するぬいぐるみチェーン店。キャラクタ商品の販売もしています。
 1997年10月26日創業。本社は、オーバーランド(合衆国ミズーリ州)。
 日本の市場にも進出していましたが、2015年の春に撤退。
 ぬいぐるみの販売だけでなく、店内で制作体験もできます(まさにワークショップです)。

 

 

 その Build-A-Bear が、『The Mandalorian』の第1話放送後、ディズニーや Lucasfilm とともにデザインに取り組み始めたようです。正式発表はまだですが、ファンが納得するような品質を目指し、「大人向けの価格」の商品になるようです。
 また、Build-A-Bear の性質上、ぬいぐるみ本体だけでなく、それを着飾る服や小物を購入・制作できるようです。
 なお、この企業はかつてゲームを販売したことがあります。企業名と同じタイトルのニンテンドーDS用のシミュレーションゲームで、2007年11月5日発売されました(日本未発売)。
 おもにタッチスクリーンを用いて、クマと遊びます。服やアクセサリィなどのカスタマイズが可能です。
 開発は、Neko Entertainment(ねこ・エンターテイメント)。ネタでもなんでもなく正式な社名です。

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補足 再現しました

どのゲームにも職人さんはおられます。


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管理人からひとこと

かわいいい(´ω`*)、そしてお高い!
単純なツイートの紹介のつもりが、詳細な補足になってしまいました。すみません。


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