［販売データ］2019年 全米ゲーム販売チャート（年間および、12月分）

01/19/2020

 

GameSpot の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
　訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。

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Call of Duty：Modern Warfareは、米国で最も売れたゲームでした
任天堂はハードウェアとソフトウェアの両方の販売で好調でした
競合他社のコンソールは世代交代の準備を始めました

Rebekah Valentine Friday 17th January 2020

 

　『Call of Duty：Modern Warfare』は、12月のドル売り上げで米国で最も売れたゲームであり、販売数における年間最優秀ゲームとして、複数年に渡りシリーズ作品がその地位を維持し続けてきました。

 

　実際、The NPD Group が公表するデータによると、Call of Duty ゲームは2013年（Grand Theft Auto V）と2018年（レッド・デッド・リデンプションII）を除いて、毎年この10年間でベストセラーゲームとなっています。
　また、11年連続でベストセラーのフランチャイズ となっています。

 

　『Star Wars Jedi: Fallen Order』は12月に2位になり、全体で6位になりました。それはまた、「生まれ変わったシリーズ作品」の売上げで史上最高の売れ筋ゲームです。
　また、『MLB The Show 19』は今や米国史上最も売れている野球ゲームですが、今月はトップ20を獲得しませんでした。

 

　任天堂は素晴らしいホリテーシーズンを過ごしたようで、『ルイージのマンション3』は月間5位、年間18位でした。また、月間トップ10のうち5タイトルが、トップ20では9タイトルがランクインしました。この数字には、任天堂が公表していないデジタル販売は含まれていません（下の一覧では、タイトルの末尾に * の記号を付与しています）。

 

　ソフトウェア全体では、12月のドル売上は前年比13％減の$11億、通年では9％減の$66億でした。Nintendo Switch はソフトウェアの売り上げが成長した唯一のプラットフォームでした。

 

　当然のことながら、任天堂はハードウェア分野でも強い年を過ごしました。Nintendo Switch は、12月と通年でベストセラーのプラットフォームでした（PS4は10年間で最高位を獲得しました）。
　12月のハードウェア全体の支出は、前年比で17％減少して$9億7,300万となり、通年の支出は22％減少して$39億となりました。

 

　アクセサリィおよびプリペイドカードへの支出は、12月の14％減の$8億9,600万でしたが、通年の売上は7％減の$41億でした。Nintendo Switch Pro コントローラは、年間で最も売れたアクセサリィでした。

 

　The NPD Group の厚意により、2019年12月1日から2020年1月4日までの期間における米国のトップ20を以下に示します。

 

2019年12月の月間ゲーム販売チャート

 

2019年の年間ゲーム販売チャート
　なお、Minecraft は Xbox と PlayStation の合計

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる

 

補足 The NPD Group

　海外でのゲームソフトの販売動向には、NPD（NPD Group）によるデータがよく用いられます。
　NPDは、ゲームの小売販売以外にも膨大な製品の小売データを測定しています。 また、アメリカを含む19の国の様々な産業にデータを提供しています。

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補足 生まれ変わったシリーズ作品

過去のシリーズ作品は LucasArts が開発。

• 1995 Star Wars: Dark Forces
• 1997 Star Wars Jedi Knight: Dark Forces II
• 1998 Star Wars Jedi Knight: Mysteries of the Sith（シスの謎）
• 2002 Star Wars Jedi Knight II: Jedi Outcast（ジェダイ アウトキャスト）
• 2003 Star Wars Jedi Knight: Jedi Academy（ジェダイ アカデミー）

　原文には、リスポーン（respawn）とあります。が、カタカナばかり使いたくないので. . .

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