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[Sony]プロモーション用のカレンダに採用された画像が、AI アートのようだとの批判(主に EU)

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

ちょっと安っぽいキャラクタ
ああ、またか


Sammy Barker 2025.12.2 Tue 8:00:



 

 Sony は、AI で生成されたアート作品を使用しているように見えるとして非難された最新の組織です。

 

 幸いなことに、これはゲームとは関係なく、主にカナダ、ドイツ、フランス、オランダのゲーマを対象にしていると思われる降臨節カレンダによる広報の一部です
 今のところ、PlayStation の主要ソーシャルメディア・アカウントや PS Blog では、これに関する言及は見られません。

 

 件のカレンダ自体は、かなり単純なマーケティング品です。これにより、簡単なアンケートやプロモーション活動を完了してチケットを獲得することを奨励し、そのチケットを使って抽選に参加し、DualSense (Ghost of Yotei デザイン)または PS Plus Premium サブスクリプションを獲得するチャンスを得ることができます。

 

 しかし、抽選に参加するたびに、AI によって生成されたアートワークを特徴とした無料のアバターが毎日手に入るようです。
 この種のアート作品を見分けるのはますます難しくなっています。ここには、余分な指など、明らかな特徴はないものの、いずれの画像にも確かにそのような「見た目」があると言えます。

 

 おそらく最も大きな特徴は、サイバーパンク風のシーンで日本語の表記が使われていることですが、これは実際の登場人物をまったく反映していません。

 

 全体的な視点で見れば、これは今年の Call of Duty や『Fortnite』で見られた最近の生成 AI の例ほど悪くはありません。結局のところ、これは単なるプロモーション活動です。

 

 しかし、Sony は実際に所有する数十のフランチャイズから、テラバイト単位のクールなコンセプトアートを大量に保有しているのです。その一部を切り取って、もっと面白いアバターを作ることはできなかったのでしょうか?

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 降臨節カレンダ(Advent calender)

 おもに、子供向けのカレンダで、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されます。小さい窓がついており、それを開けるとクリスマスにちなんだ絵が見えるようになっています。
 イエス・キリストの降誕を待ち望む期間を降臨節(アドベント)といいます。
 このカレンダの日付は、「12月1日」から始まります。なお、降臨節の第1日曜日の日付は、11月27日から12月3日までの間で変化します。

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管理人からひとこと

これが「最新」と言われるのは短い間でしょう。
ちなみに、Google Nano Banana(Google Gemini 系)
では、画像内テキストの処理も十分手堅いようです。


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