[Sony]2025年度第1四半期、PlayStation 部門はかなり大きな営業利益
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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あらゆる指標で驚異的な収益成長
痛みを伴う改善
Sammy Barker 2025.8.7 Thu 15:00
Image: Push Square
考えられるあらゆる尺度から見て、PlayStation 事業は間違いなく繁栄しています。
2025年のゲーム機の軌道については多くの議論はりますが、Sony の最新の最新の財務報告ではまったく異なる絵図が描かれています(訳者注: 日本語版へのリンクに差し替えてありますが、文書は英語表記です)。
ここ数年、PlayStation 事業に対する批判の一つは、その極めて薄い利益率でした。しかし、6月30日までの3ヵ月間で、同部門は1480億円(約 $10億4000万)の営業利益を計上しました。
これは前年比 127% の増加であり、パンデミックの初期であった2020年の同時期に生み出された利益を大幅に上回っています。
実際、この最新の財務報告のすべての指標は、2024年の同時期と比較して上昇しています。
ハードウェアの販売台数は240万台から250万台へと 4.1% 増加し、ソフトウェアの販売数は5,360万本から6,590万本へと 23% 急増し、月間アクティブユーザ数は1億1,600万人から1億2,300万人へと 6% 増加しました。
このことから何を学べるでしょうか?
PlayStation に関しては、ブランドはこれまで以上に強力になり、収益性も向上しています。
営業利益の大幅な増加の大きな要因は、過去数年間の業績の支えとなってきた約 $37億 での Bungie 買収の費用をようやく回収したことです。
本日報道されたとおり、PS5 の普及台数は現在8000万台を超えており、今後数年以内に1億台を超えることは間違いないでしょう。
さらに重要なのは、Sony のゲーム機へのエンゲージメントがかつてないほど高まっていることです。これは現在、PS にとって最も重要な指標です。なぜなら、その実際に消費するユーザベースこそが、同社の収益の大部分を占めているからです。2025年第1四半期には、デジタル購入が 83% に増加しました。
もちろん、この驚異的な成功は批判的な視点から見る必要があります。なぜなら、最近 PS Studios を襲った数々の解雇や閉鎖は、既に受け入れ難いものだったにもかかわらず、さらにその度合いを増しています。また、世界中でサービスやゲームの価格が上昇し続けています。
しかし、このような財務状況を見ると、PlayStation の取り組みに異論を唱えるのは難しいでしょう。これまで以上に成功を収めています。
「前年比 127% 増」というのは、滅多に見られる数字ではなく。
ソフトウェア自体が売れているのは良いことです。
サブスクリプションがあって尚。