[DOOM: The Dark Ages]ディスク版を購入しても、ゲームデータの大半はダウンロードが必要
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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形骸化した物理製品
きらきら光るコースタ
Sammy Barker 2025.5.10 Sat 8:30
Image: Push Square
先月の『Indiana Jones and the Great Circle』の場合と同様のことが起こっています。Micorosft と Besethda は、ディスクに実質的に何も記録されていない『DOOM: The Dark Ages』の物理コピーを出荷することで、再び PS5 ファンを裏切りました。
この事実は、 Does It Play が支援者から連絡を受け、近日発売予定のファーストパーソン・シューティングゲームのスクリーンショットを入手したことで明らかになったのです。なんと Blu-ray にはわずか 85MB のデータが収録されており、残りのゲームはダウンロードしなければなりません。言うまでもなく、膨大な容量のファイルをインターネット経由で受け取らなければ、このタイトルをプレイすることはできなません。
訳者注
以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。
One of our lovely Patreon Supporters got their hands on a copy of DOOM: The Dark Ages PS5 early.
Just a 85 MB stub and a blocker to go online and update.
(deleted the previous tweet about this due to hope getting in the way of our basic reading ability ;-)) pic.twitter.com/nMq5VwsR8Y
— Does it play? (@DoesItPlay1) May 9, 2025
この状況は、Nintendo Switch 2 で物議を醸しているゲームキーカードを彷彿とさせます。ただし、少なくともこの仕組みは消費者に対して明確に示されています。
一方で、この件は表紙に「インターネット接続が必要です」という小さな免責事項が記載されているだけです。
個人的には、Sony にはパブリッシャがこのようなことをするのを阻止してほしいと思っています。カートリッジにはコストがかかるのは理解できますが、Blu-ray はほんのわずかな費用で済みます。パブリッシャが物理版を発売したいのであれば、v1.0 のゲームコード全体をディスクに収録するよう強制すべきです。
ダウンロードする権利が得られるディスク。