[Bloodborne]今年の3月で、発売10周年
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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4年前の非公式 MDO に対して、削除要請
しかし、なぜ?
Stephen Tailby 2025.1.31 Fri 18:00
それからほぼ4年が経ち、Sony は、60fps で実行できるようにする『Bloodborne』のための非公式のパッチに対して DMCA(デジタルミレニアム著作権法 – 合衆国) に基づく削除要求を発行しました。
このニュースは、この MOD の制作者である Lance McDonald 氏がソーシャルメディアで伝えたものです。
訳者注
以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。
On February 21st, 2021, I created and released a patch for Bloodborne which makes the game run at 60fps. Today I received a DMCA takedown notification on behalf of Sony Interactive Entertainment asking that I remove links to the patch I posted on the internet, so I've now done so
— Lance McDonald (@manfightdragon) January 31, 2025
同氏は以前、件のゲームのパフォーマンス目標達成までたった2行のコードのみが重要と発言していました。彼の非公式アップデートはそれが可能であることを証明したわけですが、発売元が対策を講じたため、現在この MOD は利用できなくなっています。
これは驚くべきニュースではありませんが、タイミングは非常に興味深いものです。DMCA 基づく対応に到るまでにこれほどまでに長い時間を要したのはなぜでしょうか?
アクション RPG の10周年が今年3月に当たるため、このような対応が今行われたという説もあり、Sony が『Bloodborne』関連の発表を行うには絶好のタイミングだと考えられます。
結局のところ、ゲームを 60fps でプレイできるのであれば、わざわざリマスタ版を買う必要があるのでしょうか?
もちろん、すべては単なる憶測(そしておそらくかなりの量の希望)ですが、ここでファンが言っていることには確かに一応の筋は通ります。Sony がこのプログラム改造を発見するに到るまでに非常に時間を要したのか、または突然の行動は何か別のことが起こりつつあることを示唆しています。
あなたはどう思いますか? この DMCA 削除には何か意味があるのでしょうか、それともソニーの弁護士はただ追いつこうとしているだけなのでしょうか? 下のコメント セクションで議論してください。
開発したスタジオはもうありません。
FromSoftware は発売予定の作品で忙しくあります。
それでも10周年はおめでたいことです。