[Rec Room]PSVR2 版の可能性はかなり低い
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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結局のところ、コストの問題
経済的に意味がない
Liam Croft 2024.1.25 Thu 11:30
『Rec Room』の開発会社の Against Gravity は、経済的意味がないため、この無料プレイのソーシャルゲームは PSVR2 に移植されないと主張しました。
Reddit AMA(UploadVR 経由)において共同創設者の Cameron Brown 氏は、スタジオは Sony の VR 機での制作を検討しているものの、それは「重要な移植」であり、「数値に基づいてコストを正当化することはできない」と述べました。
UploadVR からの後追い取材で、このゲームの広報担当者は同メディアに次のように語っています。
「現在は PSVR2 への移植には取り組んでいません。将来的にはそうなるでしょうか? もちろん、それがビジネスにとって意味があるのであれば、です。
私たちはこれまでに協力してきました。Sony とは何年もの間、多くのコラボレーションを成功させてきました」
昨年2月にヘッドセットを発売して以来、Sony は PSVR2 の公式販売統計を1件だけ公開しています。私たちが続けなければならない唯一のことは、発売から最初の6週間にわたって PSVR と比較した場合、購入が漸減しているように見える決算報告に含まれているグラフです。この時点での販売台数は約60万台でした。
少なくとも、Against Gravity にとっては、(機器の)普及台数が十分に少ないため、件のゲームの移植は経済的に意味がないと思われます。言うまでもなく、無料ゲームはマイクロトランザクションでサポートされています。
最初に PSVR バージョンを介して Sony システムに登場したこのゲームは、PS5、PS4 でプレイできるようにフラットスクリーン用に移植されました。現時点では、PlayStation ハードウェアかつ VR で『Rec Room』をプレイする唯一の方法は、PS4 を使用するか、PS5 の下位互換モードを使用することです。
もし、このゲームが PSVR2 に移植されるとしたら、サポートしますか?
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補足 フラットスクリーン用に移植
国内 PS Store でも利用可能です。
当然のことです。
さて、Sony の方では現世代 VR 機に関して、どのような販売計画があるかです。