[Activision]今年発売予定の Call of Duty タイトルを支援するグループ企業
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
クラッシュバンディクー4の開発者が Call of Duty、
否、仕事に参加
とんでもマルチ助く?
Sammy Barker Fri 2021.4.30 13:00
好きでも嫌いでも、Call of Dutyは、自分自身を維持するために Activision のすべてのリソースをすばやく飲み込んでいる巨大タイトルです。
最近、『Call of Duty: Warzone』イベントについて読んだことがあるかもしれません。このイベントでは、元の Verdansk マップが削除され、80年代の代替マップに置き換えられました。これは、コンテンツの新しいシーズンに合わせて設計されたものであり、もちろん、青写真は常に追加されています。
現在、別の子会社である『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』の開発会社である Toys for Bob が支援に参加しています。
チームによる Twitter の投稿で確認されているように、スタジオは特に『Warzone』に展開されています。残念ながら、グループはまた、相次ぐ解雇に苦しんでおり、多くの元スタッフが離職してしまったと投稿しています。
今年後半に PlayStation 5 と PS4 で発売される予定の次の Call of Duty ゲームは、良い立場にないとの憶測があります。噂はソーシャルメディアの「インサイダ」に由来しますが、タイトルがスムーズに発売されることを期待していないため、Activision にはすでに回復(修正)ロードマップが用意されていることが示唆されています。明らかに、新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックはその計画に深刻な影響を及ぼします。
Toys for Bob を『Warzone』に配備する決定がこれらのリークに関連しているかどうかは不明ですが、実質的にすべての Activision のスタジオは現在、FPS フランチャイズに取り組んでいます。この証拠には、同社(同タイトル)が実行していることが長い目で見て実用的ではないかもしれないという議論があります。Call of Duty の発売後のサポートに感銘を受けたのと同じくらいに。
補足 支援に参加
ご存知のように、call of duty を訳すと、「任務の招集」です。
duty には、「義務、仕事、義理、敬意(従順さ)」等の意味があります。
記事の見出しはそういうわけです。
ついでに、下段の見出しは It’s About Time? となっています。「そろそろだ」を意味します。クラッシュの4作目の英語のタイトル名は『Crash Bandicoot 4: It’s About Time』です。
翻訳ではダジャレにしましたが、残念ながら、記者の意図をうまく表現できていないかもしれません。再翻訳は不能です。おそらく。
「マルチ助く」としましたが、本来はマルチタスク(multi task)です。念の為。解説するのも野暮かもしれませんが。
補足 新型コロナウイルス(COVID-19)
Google による、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の分布地図と感染者数等のデータはこちらで確認できます。
企業の理屈としては、利益が大きいタイトルに人材を割きたいわけですが、
多様性は失われます。
経済は企業の中で正義として振る舞います。