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[To a T]まったく「売れなかった」

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

高橋慶太氏は、日本に帰国
現状は仕方ない . . .


Sammy Barker 2025.12.15 Mon 6:00



 

 塊魂の制作者、高橋慶太氏による最新の日常生活ゲームは、まったく「売れなかった」。
 この作品は、T字のポーズをとりつづける子どもを描いたもので、不自由さと、見た目が違っていても「馴染む」というテーマを扱っています。

 

 しかし、このアイデアはプレイヤたちからの共感を得られず、開発者はカリフォルニアの自宅を離れ、日本に戻ることを余儀なくされたのです。

 

 GamesRadar とのインタビューの中で、この大手企業から独立した人物は自身の状況についてもう少し詳しく語りました。

 

私のゲームが主流からかけ離れていることは承知しています。最近日本に帰国したのですが、その理由の一つは『To a T』が売れ行きが振るわなかったからです。これはインディであることのリスクであり、受け入れる覚悟はあります。
しかし、これはニッチか伝統的かという問題ではなく、人々に受け入れられるかどうかの問題です。新しいアイデアの余地はまだあると信じていますが、残念ながら『To a T』は歓迎されなかったのです。しかし、現状は仕方がないと思っています。

 

 高橋氏は、現在の目標は「子供たちを支援し、日本で学校を見つけること」だと語りました。
 彼はさらに、自分が「ゲーム業界に属している」と感じられるかどうかを検討し、そうでない場合は「他を探す」と付け加えました。

 

To a T – Announce & Release Date Trailer | PS5 Games(2025/02/25 )

 

 ちなみに、私たちはこの作品を強く推奨しており、レビューで 8/10 の評価を与え、「世界で最も楽しいゲーム」と評しました。
 私たちはこう書きました。

 

「『To a T』は、奇妙なシナリオから次々と展開していく中で、奇抜で滑稽でありながら、同時に個人的で感動的な作品でもある。しかし、何よりも心を揺さぶるのは喜びです。『To a T』は、どんな状況でも必ず笑顔にしてくれる、最高の気分転換になる作品に違いありません」

 

 今後、もっと多くの人がこのゲームを手に取り、高橋氏がこの業界に留まり、もっと多くの特異で想像力豊かなゲームを提供してくれることを願ってい

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

管理人からひとこと

最初の『塊魂』が発売された頃と現在を比較すると
ゲーム市場は圧倒的に大きくなりました。
供給は以前にも増して多様化しているはずですが、
プレイヤ側の需要(要求)はそうでもないかもしれません。
ちなみに、PS Store における評価 4.39。


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