[トピック]Concord の熱心なファンたちが、独自のサーバを稼働させる
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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傭兵たちよ、もう一度
しかし、なぜ?
Sammy Barker 2025.11.15 Sat 17:00
公開から1年が経った今でも、『Concord』がどれほどの大惨事だったのかを理解するのは難しくあります。それは、私たちがかつて見たこともない規模の大失敗であり、まさに前例無き出来事でした。
しかし、最後までお付き合いください。これは史上最悪のゲームとは断言できません。確かにキャラクタデザインには疑問符が付き、全体的なコンセプトにも独創性に欠けていましたが、洗練されていてプレイ感もかなり良かったのです。もちろん、これよりひどいゲームは他にもたくさんあります。
そのため、プラットフォーム保有社が発売から数週間でシューティングゲームのサーバを突然閉鎖した後、一部のファンが再びゲームを実行させようと試みるのは避けられないことだったと考えられます。
そして、The Game Post は今週、あるグループがこのタイトルのリバース・エンジニアリングに成功し、ゲームを起動し、ロビーに接続し、対戦可能になったと報じました。
面白いことに、この閉鎖後の環境におけるこのタイトルの同時接続ユーザ数は、おそらく、一般公開されていたときの過去最高数からそれほど離れていないでしょう。
しかし、その後の投稿で、同サイトは、MarkScan という「デジタル資産保護」会社が、復活したサーバ上のすべての映像に対して著作権侵害の警告を開始したと主張しています。
これは、Sony がインターネットからコンテンツ(改造されたゲームプレイ映像など)を削除する際に必ず利用する会社であるため、適切な判断と言えるでしょう。今回の事例も当然ながらその分類に該当します。
愛好家自身は『Concord』のサーバのリバース・エンジニアリングに対してまだ停止命令を受けていません。それでも、少し注目を集めたため、チームは取り組みを縮小しているようだということは興味を惹きます。
このゲームは、Sony が過去のものにしたいゲームであることは理解していますが、私たちは特にそこに害はないと考えています。
結局のところ、このシューティングが合法的に利用可能だったときにプレイしたい人はほとんどいいませんでした。よって、作品を維持するために12人ほどの熱狂的なファンが独自のサーバを立ち上げたところで、何の害があるというのでしょうか?
ファンたちの飽くなき熱意 . . . 。

