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[Sony]クラウドストリーミングは、現時点でも副次的

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

サービス開始から11年
ローカルでの実行を優先するプレイヤ


Stephen Tailby 2025.6.13 Fri 15:00



Image: Push Square

 

 ビジネスインタビューにおいて、PlayStation のトップ幹部はプラットフォームの将来について質問され、予想通り、現在はそれが社内の最優先事項であるようです。

 

 クラウドストリーミングによって新しいゲーム機の必要性がなくなるのか(そしてPlayStation が新しいゲーム機を作るのか)という質問に対し、代表取締役社長の西野秀明氏は、PS6 が開発中であるだけでなく、クラウドベースのゲームは唯一の焦点ではなく選択肢として残ることを明確にしました。

 

 西野氏は、PS のクラウドストリーミング・サービスの11年の歴史について説明し、これまでの成果に満足している一方で、「クラウドゲームのビジネスモデルは長期的な成長のために持続可能でなければならない」と強調しました。

 

 同氏は続けて、「十全的ネットワークの安定性は我々が管理する範囲外」であり、「従来のコンソールモデルと比較してプレイ時間あたりのコストが高いことが依然として課題となっています」と述べています。

 

 西野氏はクラウドゲームを、ビジネスを構築するためのものではなく、「プレイヤがコンテンツにアクセスするための追加オプション」だと言います。

 

「プレイヤの大多数は、ネットワークの状況に依存せずにローカルで実行してゲームを体験し続けたいと考えていると私たちは信じており、PS5 と PS5 Pro はこの仮説を実証しました」

 

 PlayStation の次世代戦略には「大きな関心」が寄せられていると同氏は語ります。「現段階ではこれ以上の詳細はお伝えできませんが、プラットフォームの将来は最優先事項です」

 

 西野氏は最後に、「プレイヤが当社のコンテンツやサービスに関与するための、新しく強化された方法を模索することに尽力しています」と述べています。

 

 つまり、Sony は従来の世代交代型コンソールの発売ペースを維持しており、PS6 は現在開発が進んでいることは間違いありません。さらに、クラウドストリーミングは選択肢として残るものの、世界的なネットワーク状況が不安定なため、焦点にはならないでしょう。

 

 噂によると、同社は主となる家庭用ゲーム機 PS6 に加えて、携帯用姉妹製品を製造しているようです。後者は、Xbox が発表したばかりの Xbox Ally と形状や機能が似ている可能性があります。

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管理人からひとこと

一部の地域では、より大容量の光回線が利用可能です。


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