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[Marathon]ライブ配信において、デザインの盗用を正式に謝罪

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

降って湧いたような不祥事
混乱するスタッフたち


Sammy Barker 2025.5.18 Sun 14:45


Image: Push Square

 

 『Marathon』を開発中の Bungie にとって良い週ではありませんでしたが、とにかく2、3ヵ月ごとに同じ文章を書いているような気がします。

 

 Forbes 誌は、ワシントンを拠点とするこのスタジオが、今週初めにデザイナの作品を盗用したという疑惑を持たれた後、士気が「急降下」していると報じています。組織は迅速に対応し、誤りを認め、是正に向けた取り組みを概説したことは評価に値します。

 

 それだけでも十分悪いのに、その後同社は考えなしのライブ配信を強行し、明らかに動揺したアートディレクタの Joe Cross 氏がチャットで叱責されながら声明を読み上げました。

 

訳者注
 以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。

 

「ゲームの制作初期段階で働いていたアーティストが、(無関係の)グラフィックデザイナから多数のグラフィック要素を許可や承認なしに盗み取り、デカールシートに貼り付け、2020年に(組織内で)受け入れられていたこと判明しました」
 と、彼は述べた。

 

 「デカールシートには、アイコンとテキスト要素が含まれていました。これらの要素は最終的にアルファビルドに含まれており、このような見落としは絶対に許されません。私たちは、『Marathon』でも Bungie でもこのような事例が二度と発生しないよう、(開発の)評価過程の改善に全力で取り組んでおり、その徹底に全力で取り組んでいます」

 

 スタジオはライブ配信中に『Marathon』のゲームプレイをもっと披露する予定でしたが、前述の問題のある著作が映像に映らないという保証がなかったため、ショーケースを延期することにしました。
 ライブ配信全体をキャンセル、とはならなかったのでしょうか?

 

 Forbes は匿名の情報源を引用し、現在開発会社では「大混乱」が起きており、問題となるアートを削除する作業が進む間、9月23日の発売に間に合わなくなるのではないかと多くのスタッフが懸念していると述べています。

 

 もちろん、このゲームはすでに苦戦を強いられており、アルファ版への反応はせいぜいまちまちです。むしろ、『Arc Raiders』がどこからともなくその人気を奪い去ったように見えました。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

管理人からひとこと

登用したアーティストから(知らずに)仕事を引き継いだ側が、
謝罪の矢面に立たされるという . . . 。
盗作、引用、着想を得る . . . 。創作の世界の難しさ。


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