[Indiana Jones and the Great Circle]ディスク製品は「不完全」
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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20GB のデータのみ収録
物理コピーは、追加のダウンロードなしでは動作しません
Sammy Barker 2025.4.13 Sun 13:00
Image: Push Square
『Indiana Jones and the Great Circle』は、PS5 の SSD ストレージ容量をなんと 125GB も占有するため、1枚の Blu-ray に詰め込むことは絶対に不可能でした。
Sony のシステム用のディスクは最大 100GB まで保存可能です。よって、開発会社の中にはソフトウェアを2枚のディスクで出荷することでこの制約を回避している場合もあります。
しかし、Microsoft と Bethesda はゲームの移植版に関して最悪の方法を取り、わずか20GB のデータが入ったディスク1枚を出荷します。
開封の様子を映した YouTube 動画によると、このゲームを実行するにはインターネット接続が必要であることが確認されています。オフライン時にディスクを挿入した場合、ゲームプレイを1秒たりともプレイできません。ゲームの残りの部分をダウンロードするには、インターネットに接続するように指示されるだけです。
これは明らかに、保存に関する正当な懸念を引き起こします。将来、Sony のサーバのいずれかが停止した場合、ゲームは使用できなくなります。もちろん、近い将来にそのような事態が発生する可能性は極めて低いのですが、このようなやり方は物理メディアの本来の目的を無意味なものにしてしまうのです。
理解できないのは、なぜもっと多くのゲームコンテンツをディスクに収録できなかったのかということです。ゲームのほぼ全てを Blu-ray ディスク1枚に詰め込めるにもかかわらず、この製品で 100GB のダウンロードを要求する理由はありません。
片手落ちもいいところです。
販売コスト削減、データも削減。
おそらく、中古品売買では嫌厭されます。誠に残念ながら . . . 。
そういえば、PS5 用の別売りディスクドライブは、未だ在庫不足です。