[Sony]「光起性素子」による充電に関する特許申請
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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より長い動作時間を確保するたための技術
陽はまた昇る
Stephen Tailby 2025.3.21 Fri 18:00
Image: Push Square
Sony Interactive Entertainmenta により提出された特許によると、同社が太陽光でコントローラを充電するというアイデアを実験しているようです。
Tech4Gamers が最近発見したこの特許は、非常に単純なもので、太陽の光を吸収し、発生した電気でパッドに電力を供給する「光起性素子」を備えた周辺機器のようです。
DualSense コントローラは、技術図面に例として掲載されています。
理論的には、これにより、充電のためにコントローラを有線接続する必要がなくなり、プレイしている場所によっては、使用中に充電される可能性もあります。
PS5 の公式コントローラはバッテリィ寿命が非常に短いことで有名ですが、この解決策はその特定の問題を解決するのに大いに役立つようです。
もちろん、他の特許と同様、これは現実世界の製品を示すものではありません。少なくとも、現時点では。Sony がこのアイデアをさらに発展させることに決めた場合、太陽光に当てるだけで完全にワイヤレスで充電できるパッドが実現する可能性があります。
紙の上では素晴らしいアイデアのように聞こえますが、実際にそれをどう実用化するのかは同社次第です。
実際に製品化されるとしてもおそらく何年も先の話。とは言え、もしそうなったら、太陽光発電の PlayStation コントローラについてどう思いますか?
以下のコメント欄でその答えを教えてください。
テクノロジィの進歩は常に興味深いものです。
まさに「持続可能性」の問題です。
現行のコントローラで考えると、太陽光パネル自体をどこに採用するか、
どれくらいの大きさかが重要です。
パネルというか、フィルムに近いものなるのでしょうか?