カテゴリ

スポンサーリンク

[Wonder Woman]開発が難航中

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

まだ数年かかるとの報道
開発会社独自のゲームシステムの採用を断念


Liam Croft 2025.2.7 Fri 13:00




 

 Bloomberg の Jason Schrier 氏の新しい報告によると、Monolith Productions が開発中の『Wonder Woman』タイトルは重大な問題に直面しており、実際のところ「発売までまだ何年もかかる」とのことです。このスタジオは、『Middle-earth: Shadow of Mordor』の開発元として知られています。

 

 2021年12月に初めて発表された DC プロジェクトは「融合」に苦戦し、昨年初めにディレクタの交代とともに再起動されました。Schrier 氏が話を聞いた情報筋は、現在、ゲームが「市場に出る」としても、完成にはまだ何年もかかると示唆しています。このゲームはこれまでにすでに $1億 以上が費やされていると報じられており、Monolith の過去2作で有名になったネメシス・システムさえもなくなってしまいました。

 

 ジャーナリストは、こう説明します。
「Wonder Woman の初期のものでは、ゲームの名前の由来となったヒロインが敵と和解するというネメシス・システムを再現しようとしたのですが、その後、そのアイデアは捨てられ、より伝統的なアクション・アドベンチャゲームが採用されました」

 

 2021年に『Wonder Woman』が発表される前の3年間、Monolith Production は「手続き的物語展開の実験」となる新しい IP に取り組んでいたとされています。パブリッシャの Warner Bros は「新しいキャラクタや世界をゼロから作ることに特に興味はなかった」が、幹部たちはプロジェクトが実現することは決してないだろうと知っていたにもかかわらず、ゲームを正式に中止にするまで3年も待ったのです。

 

 スタジオ責任者の Kevin Stephens 氏と彼のディレクタの大半はこの時点で開発会社を離れ、EA に移りました。残った人たちが今日知られている Wonder Woman のゲームを立ち上げたのです。しかし、その余波による問題はまだ残っていると言われており、前述の情報源は、ゲームの発売することに自信がない理由の1つとして「ゲームの技術を取り巻く」問題が挙げています。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



過去記事参照


[Warner Bros]来たるワンダーウーマンのゲームは、ライブサービスの要素を含む可能性も

記事に戻る



 

管理人からひとこと

誠に残念ながら . . . 。
開発の主要スタッフが離脱というのはあまりにも悲しいです。


ヘッドライン(ジャンル・サイト別)

スポンサーリンク