[Electronic Arts]大型タイトルの不振に関する発表を受けて、株価下落
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
買うか買わぬか
株価は所詮株価
投機的な財宝の膨大な蓄えが消え去る
Khayl Adam 2025.1.24 Fri 5:00
『Dragon Age: The Veilguard』と『FC 25』(および、その他)の業績不振を理由に、パブリッシャの EA が予想財務見通しを引き下げざるを得なくなるという正式発表を行いました。
その後、株式市場ではその後、本当の大暴落が起こったのです。わずか1日で 16% 以上も下落するという、同社史上最も激しい「売り」に見舞われて、EA の時価総額約 $300億 のうち $60億 以上が消滅しました。
ここ数ヵ月、別の大手企業 Ubisoft の状況については大騒ぎしてきました。というのも、あちらの状況は今現在も非常に悲惨だからです。
しかし、Insider Gaming は、 EA の不振とその相対的な市場価値を的確にとらえる素晴らしい仕事をしました。Ubisoft の時価総額はわずか $14億8,000万 です (あくまで相対的な言葉です)。同社の財務実績の確認を受けて、わずか数時間で EA はフランスの大手パブリッシャの全株式の4倍に相当する価値を失いました。大打撃です!
これだけのお金(さらに貯金しておけば、AAA ビデオゲーム12本の開発資金をまかなえるほど)が消えていくのをどう思いますか?
以下のコメント欄で、株式市場があなたの味方になることはめったにないことを思い出してください。
株価は、「実際のお金」ではありませんが、企業の経済的信頼性の指標ではあります。
株価の下落により、経営幹部の月々の報酬が下がるかどうかは不明です。
開発現場だけに責任を押し付けることはあってななりません。