[Sony]2つのファーストパーティで進行中だったライブサービス(未公開)の開発を中止
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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陽の目を見ることのなかった2つの開発
次のプロジェクトを検討中
Liam Croft 2025.1.17 Fri 00:15
Bloomberg の記事において、Sony は、Bluepoint と Bed Studio の両スタジオで進められていた PS5 プロジェクトをキャンセルしたことを明らかにしました。なお、両スタジオは引き続き業務に当たっています。ご心配なく。
親会社は現在、両チームと協力して次のプロジェクトを決定している最中です。同メディアの Jason Schreier 氏によると、前者がこれまでずっと取り組んでいたプロジェクトは、ライブサービスの God of War ゲームだったと言います。
Bend Studio が取り組んでいたゲームもまた、ライブサービスタイトルでした。
Sony は、この2つの中止がどちらの開発会社においても解雇につながるかどうかは確認していませんが、両社とも雇用は継続されます。同社は、次のように説明しました。
「Bend および Bluepoint と緊密に連携して次のプロジェクトを決定し、事業への影響を最小限に抑えるためにあらゆる手段を講じる予定です」
同社の広報担当者は、今後もシングルプレイヤゲームとオンラインゲームの開発を続けると確認しました。
Bluepoint は PS5 の起動タイトル『Demon’s Souls』の作業を終えて以来、長らく「オリジナルコンテンツ」と称される新プロジェクトに取り組んでいると主張してきました。現在、これは GoW の世界を舞台にしたライブサービスゲームであったことが判明しました。また、「最近の社内評価」の結果として中止されたことが確認されています。チームが昨年スタッフを増員していた Bend Studio についても同様です。
Schreier 氏は、長らくリメイクを専業してきたスタジオは2020年から2022年にかけて Santa Monica Studio の『God of War Ragnarok』の開発に協力し、それ以来シリーズのライブサービス版に取り組んできたと主張しています。
「2つの開発会社は非常に優秀なチームであり、PlayStation Studios ファミリィの重要な一員です。私たちは各スタジオと緊密に協力して次のプロジェクトを決めています」
と、前述の担当者は Bloomberg に語りました。
この失敗が次の開発に活かされるといいです。