[PlayStation 5]ウェルカムハブは、小規模開発により実現
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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情熱的なチームによる素晴らしい機能
「私たちはそのアイデアを気に入りました」
Sammy Barker 2025.1.6 Mon 5:30
Image: Push Square
Sony は、PS5 のユーザインタフェイスを以前のフォーマットよりも速く改良しており、実験に対してもより寛容になっています。
コンソールのカスタマイズ可能なランディング画面である Welcome Hub は、昨年、さほど注目されることなく導入されましたが、すぐに世界中の何百万ものユーザに喜ばれる追加機能となりました。
しかし、それがどのようにして生まれたのかは、少々型破りです。
PlayStation の製品、ゲーム、プレイヤ体験部門の副責任者である Cory Gasaway 氏は、Game File によるインタビュー(有料記事)で説明しています。このコンセプトは Game Jam のような共同コンピュータ・エンジニアリングプロジェクトの成果であると明かしました。
「Welcome Hub は、この分野に情熱を傾ける小さなチームによって設計されたハッカソン・プロジェクトから生まれました」
と、Gasaway 氏は語ります。
「私たちは皆、そのアイデアを気に入り、そのプロジェクトを特別なものにするために前進することを支援しました。そのプロジェクトは現在、世界中の何百万人ものプレイヤがコンソールを起動したときに表示されるある種の踊り場になっています」
新機能の素晴らしい点は、見たいものに基づいてカスタマイズできることです。バーチャルな装飾品に興味があるならトロフィーを優先したり、ソーシャルが主たるプレイヤならフレンドを優先したりできます。Gasaway 氏によると、DualSense のバッテリィ残量と SSD ストレージ・トラッカは、最もよく使用されるウィジェットのうちの2つです。
このコンセプトは拡張も想定されているため、Sony は理論的には将来的にさらに多くのウィジェットを追加する可能性があります。ただし、副責任者は開発中の新しい追加機能についてはコメントていません。
Welcome Hub に統合してほしいウィジェットはありますか? また、その理由も教えてください。
以下のコメント欄でお知らせください。
補足 Game Jam(ゲームジャム)
クリエイタが短時間でゲームを制作するイベント。ゲームとジャムセッションの合成語。
得てして、小規模な実験が大成につながることがあります。
組織内で、自由闊達な意見交換ができるからでしょうか。
恥ずかしながら、翰林には活用しているとは言いがたい状況です。