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[Sony]前年比で、コンソールの収益性が大幅増

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

迅速なる収益化
グラフは上昇中


Sammy Barker 2024.11.9 Sat 18:30



Image: Push Square

 

 過去1年間、 PlayStation の収益性について多くの懸念が表明されてきたことを覚えている方もいるでしょう。よくあることですが、この懸念はすべて Xbox の問題と結び付けられ、コンソール市場全体に関する論説が数多く書かれました。

 

 もっとも、Sony はすでにこの問題をほぼ解決しています。最新の収益報告(訳者注: 日本語版へのリンクに差し替えてあります)では、PS5 が6,550万台出荷されたことを確認し、営業利益が前年比 184% 増という驚異的な伸びを示しました。

 

 9月30日までの3ヵ月間で、PlayStation は1,388億円(約 $9億900万)の利益を計上しました。これは、前年同期のわずか489億円(約 $3億2,000万)から大幅に増加したことになります。これは、前四半期に達成した652億円(約 $4億2,700万)の2倍以上でもあります。
 これにより、プラットフォーム所有社は今年度の収益予想を3,200億円(約 $20億)から3,550億円(約 $23億)に引き上げました。

 

 メーカは、変更の理由として、ハードウェアの収益性の向上とサードパーティのゲームの売上の向上を挙げています。特に、今四半期の収益性を大幅に向上させたゲームの1つとして、Souls 風の話題作『Black Myth: Wukong』がありました。

 

 もちろん、ハードウェアの収益性の向上により、ヨーロッパや日本など一部の国では価格が上昇していることは注目に値します。また、PS5 Pro は非常に大きな利益で販売されていると考えられます。
 また、多くの人員削減やスタジオの閉鎖もありました。もちろん、今回の結果には影響しませんが、Firewalk Studios と Neon Koi は最近役目を終えました。

 

 すべてが良いニュースというわけではないのですが、PlayStation は収益性を高める必要がありました。同社はこれまで常に途方もなく高い収益を上げてきたわけですが、最近は利益率が非常に低くありました。同社は現在、余裕が生まれる形で事業を合理化しており、これは企業の健全性にとって好材料です。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

管理人からひとこと

販売台数の面でも、PS4 を超えられると良いです。


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