［Warner Bros］子会社の Rocksteady Studio で人員削減 QA 部門が半減との報道
Push Square の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
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売上不振で人員削減に直面
今後のサポートにも影響する可能性
Liam Croft 2024.9.2 Mon 15:30
Rocksteady Studio は、今年初めのライブサービスゲーム『Suicide Squad: Kill the Justice League』の売上不振と批評家からの低評価を受けて、QA 部門全体で未確認の人員削減に見舞われました。Eurogamer と連絡を取った情報筋によると、このチームは 50％ 以上削減され、従業員数は33人から15人にまで減少したと言います。
人員削減により、開発会社に残っている人たちはより多くの仕事をこなさなければならなくなりますが、上層部は「リストラ」が「製品の品質」に影響を与えることを認めたとされています。同報告では、最新のゲームの売上不振が「直接的に」人員削減の理由として挙げられていると主張しています。
2月の起動失敗以来、ライブサービスは開発会社とパブリッシャの Waner Bros に $2億 の損失をもたらしたと報じられています。
Bloomberg の報道によると、このプロジェクトは最初から本質的に失敗に終わっており、開発側と親会社の間で意見が対立し、戦闘アプローチも Batman: Arkham シリーズの近接戦闘ではなく、現在採用されている銃撃戦へと大きく変わったと言います。
発売後のゲームへのサポートは続いていますが、スタジオの従業員の一部が『Hogwarts Legacy』のディレクターズカット版の支援に回されたと示唆されており、いつまで続くかは不透明です。
弊サイトの『Suicide Squad』の PS5 レビューでは、7/10 の評価を与え、次のように述べました。
「Rocksteady が別の伝統的なシングルプレイヤタイトルを選択していたらどうなっていただろうと考えずにはいられません。特に、このゲームの中心にあるブレのせいで、開発会社の以前の作品のレベルには達していないのですから。とはいえ、私たちの不満はたくさんあるものの、このゲームが楽しいことは否定できません」
開発会社はあとどれくらい問題を抱えたゲームの制作に携わらなければならないと思いますか?
あなたの予想を以下のコメント欄に書き込んでください。
経営方針の失敗を末端の従業員が取らされるとは。
この開発を主導した親会社の幹部は切腹しないのかしら。もう、組織にいないのかしら。
それとも、責任の所在は「ぼんやり」しているのでしょうか。