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[PlayStation 5]累計販売台数は6170万台

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

PS5 の販売台数が6000万台を突破
第1四半期に240万台の現世代機が購入された


Liam Croft 2024.8.7 Wed 10:15



Image: Push Square

 

 Sony は、2024年度の最初の財務報告で、第1四半期に PS5 本体が240万台販売されたことを明らかにしました(訳者注: 日本語版へのリンクですが、英語ベースです)。つまり、現世代機の総販売台数は6170万台となったということです。これは、前年同期と比較すると90万台減少していますが、同社は営業利益の増加やゲームソフトおよびネットワークサービスの売上向上など、他の分野では利益を上げています。

 

 Sony がネットワークサービス全体で稼いだ多額の現金は、1年間で最高額であり、これは PS Plus によるものだと同社は述べています。PS5 / PS4タイトルの売上は、2023年度第1四半期と比較して200万近く減少し、5,360万に落ち込みました。そのうち、600万本の購入はプラットホーム保有社が発売したファーストパーティゲームによるものでした。
 比較すると一部は下がっていますが、PlayStation 用ソフトの物理購入とデジタル購入の比率は1年間で最高となっています。現・前、2つのコンソールで販売されたすべてのゲームの 80% は、PS Store から入手したデジタルコピーでした。

 

 同社は第1四半期の数字の報告を受けて、ゲーム部門の予測を若干修正し、売上高と営業利益を 3% 増加させました。

 

 これらの結果が Sony と PS にとって良いものと見なされるかどうかは、誰が語るかによって異なります。
 Bloomberg の記者、望月崇氏は、PS5 ハードウェアの販売ペースが市場の予想よりも急速に低下していることは懸念すべきことだと考えています。一方、 GamesIndustry.biz の Christopher Dring 氏は、サードパーティゲームの売上が2024年の比較的弱いファーストパーティのラインナップを補うため、PS5 コンソールの購入を促進する可能性があると考えています。

 

 

 VGC によるインタビューで、業界アナリストの Serkan Toto 博士は、PlayStatio Studios の作品が静かな時期だったことを考えると、数字は実に「かなり堅調」だとかたりました。
「しかし、大きな弱点はハードウェアの売上だ。前年比での落ち込みは意外ではないが、かなり大きい。Sony は、今年発売される Astoro Bot か他の新作ゲームで人々が再び PS5 の購入の動機付けになることを期待するしかない」

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

管理人からひとこと

うーん、盤石なデジタルストアフロント!
ここ2年くらいは、とにかくセールが強力です。
ちなみに、財務報告の14ページ目からは「映像部門」の報告です。


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