[Unity]殺害予告があり、複数のオフィスを一時停止(更新: 従業員による犯行との報道)
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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Unity は、殺害予告を受けて複数のオフィスを一時停止、
タウンホールミーティングを中止
更新: 脅迫者判明との報道
Khayl Adam 2023.9.15 Fri 4:00
Image: Bloomberg
訳者注
この記事は、ソースで一度更新されました。
通常は最新の記事が上に追加されますが、この翻訳では時系列に並べてあります。
最初の記事: ビデオゲーム開発会社にゲームのインストール回数に応じて料金を課すという物議を醸す Unity からの新方針がつい2日前に発表されました。
さて、最高経営責任者(CEO) John Riccitiello 氏は、同社が信憑性の高い殺害脅迫とされる内容を受けたため、計画されていた従業員とのタウンホールミーティングをキャンセルしました。特別な予防措置として、オースティン、テキサス、サンフランシスコのオフィスは出勤停止となりました。
Bloomberg の Jason Schreier 氏は、広報担当者によると、Unity Technologies は「一部のオフィスに対する潜在的な脅威を認識」し、「従業員の安全を確保するために迅速かつ積極的な措置を講じた」と報じています。同社は「法執行機関に全面的に協力」しています。
Schreier 氏は、この脅威はまだ確認されていないとし、Unity が本日複数のオフィスを出勤停止にし、予定されていたタウンホールミーティングを中止したことだけを述べています。しかし、これがビデオゲーム業界であり、悲しいことに、誰かが一線を越えるのは時間の問題だったと思われます。企業の意思決定がどれほど見当外れであったり、破壊的であったりしても、従業員の生命の安全を脅かすことは全く容認できません。
現在進行中の Unity に関する騒動・混乱におけるこの最新の展開についてどう思いますか?
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更新: Polygon の報道によると、「通報者」は対応したサンフランシスコ警察に対し、「従業員がソーシャルメディアを利用して雇用主に対して脅迫を行った」と語ったと言います。警察によると、脅迫を行ったとされる従業員はカリフォルニア州外のオフィスに勤務しています。
過去記事参照
[ビジネス]Unity は、開発者に対して新たな「料金体系」を導入 2024年より
[ビジネス]Unity の新しい料金方針に、多くの開発会社が反対を表明
非常に残念です。これは物事を変える正当な方法にはなりません。
一般論ですが、真に悪意のある犯罪者は「予告」をしません。実行するのみです。
ただ、その当事者である組織や法執行機関は対応せざるを得ません。
更新: 何とも言えない結末です。報道が事実なら。