[Sony]Microsoft との間で Call of Duty の10年間契約 法的拘束力あり
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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PlayStation で Call of Duty を継続するための「拘束力のある契約」
Sony と Microsoft とが署名
更新: 契約は10年間続く
Liam Croft 2023.7.16 Sun 14:45
Image: Push Square
訳者注
この記事は、ソースで一度更新されました。
通常は最新の記事が上に追加されますが、この翻訳では時系列に並べてあります。
最初の記事: Microsoft による $690億 での Activision Blizzard の買収が、 FTC からの控訴不成立を受けて数日以内に完了する予定となっている中、Sony と Microsoft は PlayStation で Call of Duty フランチャイズを継続するための「(法的)拘束力のある契約」に署名しました。Sony は以前、競合他社から10年契約の申し出を受けていましたが、これが同様の内容なのか、それとも異なる期間でのものなのかは不明です。
Xbox の責任者 Phil Spencer 氏のツイートでは、こう述べられています。
「弊社が Activision Blizzardの買収後も Call of Duty を PlayStation 上で継続します。それに関して、Sony との間で拘束力のある契約に署名したことを発表できることを嬉しく思います。世界中のプレイヤが、お気に入りのゲームをプレイするためにより多くの選択肢を持てる未来を楽しみにしています」
訳者注
以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。
さらに、Microsoft 社長である Brad Smith 氏は、こう付け加えています。
「この買収の初日から、当社は規制当局、プラットフォームとゲームの各開発会社、消費者の懸念に対処することに尽力してきました。
この取引承認のゴールラインを越えた後も、弊社は、これまで以上に多くのプラットフォームで、より多くの消費者が Call of Duty を利用できるようにすることに引き続き注力していきます」
Microsoft は昨年12月、任天堂と PC プラットフォームである Steam と同様の契約を結んだことを受け、Sony に対し、Call of Duty を引き続き PlayStation ハードウェアで発売することを保証する10年契約に署名するよう招待していました。しかし、Sony が PS5 と PS4 のバージョンが「バグやエラー」によって妨害されることを懸念していたため、この契約は締結されませんでした。同社はまた、PlayStation プレイヤの価格の値上げ、マルチプレイへのアクセスの制限、将来の作品が Xbox Game Pass 専用になる可能性についても懸念していました。
しかし現在、業界史上稀に見る超大型買収は成立しそうであり、Sony は Microsoft との Call of Duty 契約について書面で合意しました。Sony は自社のハードウェアで Call of Duty を確実に利用できるようにすることに注力しているため、世界中のクラッシュバンディクー、スパイロ・ザ・ドラゴン、および Activision Blizzard が保有するプロパティで何が起こるかはまだわかりません。
更新: Sony は、Microsoft との「(法的)拘束力のある契約」により、Call of Duty シリーズが今後10年間、PlayStation ハードウェアに登場することが保証されていることを報道機関 Axios に認めました。
過去記事参照
[ビジネス]FTC による控訴は棄却 Microsoft / Activision に関して
基本的には一連の物事は完了です。